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初めてのブエノスアイレス②

こんにちは。
今日も暑かったですね。

でも暑さに負けず今日も更新して行きます!!!

それでは今日も元気に¡arrancamos!


(前回の続き)
ブエノスアイレスのパレルモ地区・ブルネス駅に昼過ぎに着く。

ちな、首都ブエノスアイレスは特別市(東京23区みたいなイメージで正しいと思います)で、様々な地区に分かれている。

今回訪れたのは、そのうちの一つ、市内北部に位置するパレルモ地区である。一般にパレルモ地区は治安も良く、住みやすい地域とされる。

さらに歴史的な建物も多く残っており、首都の中心地区の一つである。(見惚れて写真は撮り忘れた)


ブルネス駅到着後は大学同期と合流し、少しばかり周囲を案内してもらった。

少しぶらついた後は、同期の住んでいた家の大家さんおススメのレストランに行った。


今回の目的はただ一つ、アサード(asado),又はパリーシャ(parrilla)を堪能することである。


アルゼンチンは世界有数の牛肉生産国として、世界中にその名を轟かせる。


農畜産振興機構によると、アルゼンチンにおける一人当たりの牛肉消費量は年間60キロで、2009年までは世界1の牛肉消費大国であった。(https://www.alic.go.jp/koho/kikaku03_000620.htmlより)

だから、アルゼンチン=サッカー、タンゴ、そして牛肉!である!この国を語る上で牛肉は欠かせない。

それくらい重要である。


そんなアルゼンチンの牛肉を使った料理がアサード(またはパリーシャ)である。要はアルゼンチン式BBQだ

大家さんに教えてもらった店につき、二人分のparrillaパリーシャとワイン、サラダ、オムレツを注文する。

注文すると必ずと言っていいほどついてくるパンと、パンにつける野菜のマリネ。なかなか美味しい。


ハムとチーズのオムレツ
切ると大量のチーズが溢れ出る。とても絶品。




そして、ついに主役が登場する

アサードである。

アサードの中には牛肉の色々な部位が入っている。二人前を頼んで一人で1200円ほど。

驚異的なコストパフォーマンスである。

自分がこの中でもとりわけ気に入ったのが写真の左側にある黒い塊。



これはmorcilla(モルシーシャ)という


要は血でできたソーセージである。

血と聞いてゾッとするかもしないが、同じような食べ物はここアルゼンチン以外に、スペインなどにもあるらしい。


肝心な味であるが、血の味・動物臭さみたいなものは一切ない。香草が程よく効いていて、レモンを絞るとさらに美味しい。

自分はすぐにこの血の塊の虜になった

ボトルのワインも飲んで、とても満足!


とにかく、アルゼンチンの肉は美味しい


これに尽きる。


この後、肉だけではなく、他にも美味しいアルゼンチンフードを目の当たりにすることになるのだが、それはまたの機会に….



今回紹介したお店⬇️
Parrilla “San Cayetano”

Enlace:https://www.google.co.jp/search?client=safari&hl=es-419&q=Parrilla+%22San+Cayetano%22&ludocid=12714238786850831057&gsas=1&client=safari&ibp=gwp;0,7&lsig=AB86z5Wu_ArI2Gu99mSlAEdIa7ut&kgs=cc6b69e8a5857ec8&shndl=-1&source=sh/x/kp/local/3&entrypoint=sh/x/kp/local


今日はここまで。
それではまた!
¡NOS VEMOS!

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