うちやまコミュニティ農園で初収穫したお米。今シーズン最後の収穫物で、今シーズン最後の宴会です。そうです忘年会、せっかくなのでみんなでいただくことにしました。

農園のある佐久市内山地区から車で10分ほど。佐久市野沢に老舗旅館「野澤館」さんがあります。女将さんにお願いして、このお米を使って〆におにぎりを用意してもらいました。

やっぱり自分たちで作ったお米でのおにぎりは格別です。おにぎりだからおいしいのは当たり前かもしれませんが、やっぱり自分たちの気持ちが乗っているお米で作ったおにぎりだからこそ最高です。

しかし、ほんと良く育ってくれました。苗こそ、コミュニティ農園を一緒の運営する「つながり自然農園」さんの苗を使わせてもらいましたが、正直田植え後の管理がほとんどできてなかったんです・・・（苦笑）それは、9割が農ど素人のメンバーで構成される農園ですから、まぁ仕方ないか・・・ということにしましょう（笑）ちなみに、確か、メンバーの一人大越さんが一度雑草取りをしてくれたくらいなんです。田んぼの水の管理は多少しましたが、ほったらかしに近い状態でした。稲刈り時の田んぼもこんな感じで草がたくさん残っています（汗汗）

しかし、しかしです。うまいんです、このお米が。農業をなめてしまいそうなくらいにおいしいんです。でも、まぁ、園主の磯村さんも言っていましたが、これは奇跡だから、来年はちゃんと管理したいと思います。1年みんなでやったし、何となくペースがわかってきているはずだから、きっと来年は大丈夫でしょう！（笑）農業に本気で携わっている人からは怒られてしまいそうですが、、、このゆるさもコミュニティ農園の良さの一つだと、僕は思っています。

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さて、忘年会に話を戻します。

おにぎりで〆ましたが、野澤館さんの用意してくださった料理も本当においしく、思わず写真を撮るのを忘れました（汗）女将さんすみません（汗）写真はほとんど食べつくした後みんなでおにぎりを表現した集合写真（汗）

そして、実は、この忘年会で奇跡がもう一つ起こっています。

うちやまコミュニティ農園2019は、14名のメンバーでスタートしましたが、「自分のペースで参加する」ことをルールにしているので、実は、なんと、こんなにメンバーが集まったのは今シーズン初なのです（笑）

それでいいの！？と突っ込みが来そうですが、それでいいのです！（言い切りすぎか？笑）

ということで、せっかくなので、今年の振り返りや来期やりたいことなどを忘年会しながらワイワイ書き出してみました。

一度に会することこそ、めったにないメンバーですが、それぞれにそれぞれの「うちやまコミュニティ農園」があり、楽しかったことがたくさん並びました。そして、来シーズンやりたいこともたくさん出てきました。「こんなに誰がやるんだ！？本当に来るんだろうな！？笑」と突っ込みが入りそうですが、でも一つ一つ、みんながやりたいことを楽しく来シーズンもやっていきたいと思います。

収穫したお米はメンバーで分けました。もう少しうちやまコミュニティ農園初物のお米を楽しめそうです。

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さて、翌日農園の片付けも終了して、今シーズンはこれで終了です。

と思いきや、もうスタートなのですよ2020が！！（笑）

自然はほんとに待ってくれないと痛感した1年だったので、2020年度はしっかり計画立てて臨みたいと思います。

ということで、1月19日（日）に、改めて会員募集説明会と2020の作戦会議を行います。最初30分程度は2019年度の様子のシェアや、改めて農園参加に関しての説明会を行います。この説明会に参加していただいてから、メンバーとして参加するか参加しないか決めていただけるので、ご安心ください。ちなみに、非メンバーでもイベントへのスポット参加は可能です。来期は東京からも参加してくれるメンバーが増えそうです。以外に佐久って近いので通おうと思えば通えちゃったりします。月一週末コミュニティ農園で楽しむ2020というのもお勧めです。

2020シーズンも、より楽しく、居心地の良いコミュニティ農園を目指してやっていきたいと思います。ぜひ皆さんの「やりたい」「楽しい」を加えていただければと思います。少しでも興味あれば、ほんと、お気軽にお声掛けください。大歓迎いたします。