近頃、仕事で責任ある立場にいる方から
多く聞かれることがありました。

そのことから感じたことがあったので、
同じような境遇の方全員に
共通するかどうかはわかりませんが
　
なにか参考になればと思い、
今回の投稿を書かせていただこうと思います。　
　


それは、自分の仕事も進めなくてはならないのに
部下から色々と相談をされると言うこと。　

「それも仕事のうち」と言っている人もいましたが、
これ、私自身も若い頃にやっていたので
耳が痛いところです。

当時、仕事の時間をそうやって
自分に割いてくれていた上司には
本当に感謝しかありません。



さて、相談される内容は
仕事についてのことから職場の人間関係のことまで
色々あるようですが、

悩みとして表面に現れているものも
結局枝葉に過ぎず、

解決には根本へのアプローチが必要ですから

お一人お一人の思考から紐解いていってあげるのが
最適ではあります。　


ですが、それこそ
時間がいくらあっても足りないと思うので、
今回は相談された時の
心構えをお伝えしたいと思います。



まずは、とにかく
相手を認めてあげることです。

どんなことでも吐き出させてあげて
「そう感じているんだね、それでも大丈夫」
とジャッジをせず温かい目で見つめ、

包み込むような意識で接してあげてください。


ただ認めてあげること　

それは必要不可欠です。　



また、相談されることも
自分の思考の一部
であるということ。　

それに対してご自身が何を思い、
どうお答えになるでしょうか。　

そのアドバイス自体を
自分事として捉えてみてください。　

もしかしたら今の自分への
何らかのメッセージであるもしれません。　　

それができることなら、行動もしてみてください。　　

状況がどんどん好転して行ったり、
仕事がスムーズに進むようになるかもしれません。




責任ある立場で仕事をするのは
とてもエネルギーがいることだと思います。　

ですが、そんな方たちこそ
自分が心地よくいられる

癒しの時間をまずは
大切にされてください。　　


そしてしっかりエネルギーチャージしてから、

自分だけでなく
会社の仲間
お客さん
関係者
つながっていくその先の人たち
それぞれが喜び笑顔でいる

イメージをしながら
お仕事に励んでいただければと思います。　



お力になれれば幸いです。　

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