マインドフルネスに生きる。それは楽しくなる一方

マインドフルネスに生活することの大切さをお話しいたします。1つのことに集中する生き方をすることで、人生は豊かになります。

マインドフルネスとは、瞑想のことと思われがちです。しかし、実は1つに集中することは全て、マインドフルネスになるのです。

食事の時に集中する、歩くことに集中する、景色を楽しむことに集中する。これが、なかなか難しいのです。では、どうすればできるのか?

まずは、心を乱すものを視界の中に置かないことは難しくはないでしょう。スマホなど、視覚から集中力を乱すものを排除することで集中力が増します。

私は、この記事をレストランで食事を待ちながら書いていますが、その料理の呼び鈴をポケットにしまいました。これだけでも、視界から音の鳴るものが消えます。

すると、集中できるのです。ポケットには、呼び鈴の感覚はありますが、視界に入るよりもずっと気になりません。

また、記事を書いている最中に呼び鈴が鳴ったのですが、食事ができたので1度作業はやめました。食事に集中して、食べ物の味だけを楽しみます。すると、美味しい美味しい。

食事1つとっても、これだけの工夫ができるのです。マインドフルネスに生きると、その時にやることだけに意識が向くのでやることが楽しくなります。

集中して生きること、これは現代社会では難しいことのようになってきています。理由は、スマホの存在が大きいでしょう。また、いつ誰から呼ばれるかわからない状況が、1日の中で長くなってもいます。

人やものに時間を奪われない工夫をしてみてください。すると、生活が楽になり、幸福度が増します。別に、難しく考える必要はありません。

今は何をするべきかを考えて、それを黙々とこなしていく。それだけで十分にマインドフルネスです。

1つのことに、ただ向き合ってみてください。心が楽になっていきますよ。

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