今回は、時間指定サービスの活用の勧めと、使い方を書いていきます。今の日本には、配達や電話の時間を指定して、その時間に配達や電話、サービスの提供をしてくれるシステムを導入している企業がたくさんあります。

時間指定のいいところは、自分の都合に合わせてくれるところでしょう。自分が家にいない時や、やることがある場合などを避けてサービスを受けられるので、煩わしさがありません。

私は、時間指定を使える場合は遠慮なく使っています。特に午前中は、仕事の時間としてとっておきたいので、時間指定サービスは午後に使うようにしています。

午後の手の空きそうな時間を指定して、その時間には対応ができるような状態にしておくのです。そうすると、仕事をする方ももう1度仕事をやり直す必要がなくなるので、お互いにメリットが大きいです。

時間指定は無料で受けられますが、これはお互いにとって都合の良いサービスです。ぜひ、活用して自分もサービスをする会社も時間にとらわれずにやり取りができるようにしましょう。

ただし、このサービスは完全ではありません。ときどき、指定した時間と違う時間に来ることがあります。

例えば、Apple製品は、時間はだいたいあっている場合が多いのですが、指定した日と違う日に到着することがあります。

また、時間指定した時間と前後1時間くらいならば、ずれた時間に到着することはザラです。

ですので、こうしたものは1度使ってみて、どのくらいズレるものなのかを確認してみた方がいいでしょう。

また、指定した時間の前後1時間は空けておくなどの配慮を、我々お客の側がしておくことも必要です。面倒ですが、流通の過程でどこかでズレが生じることはあるものです。

多少のズレが起きるものの、だいたいの時間がわかっていれば、こちらとしても構えて過ごせます。いつ対応すればいいかがわかるもの。ぜひ、時間指定を使ってみましょう。

会社によっては、例えば配達だと流通業者や郵便局が今、荷物をどこで扱っているのかを確認できるサイトを見せてくれることもあります。

そうしたもので、今どこでサービスの状況が動いているのかがわかります。そうしたものも確認もしていきましょう。そうすると、安心してサービスを待てます。

現在の状況がわかると安心できるので、今どの段階なのかも、確認しながらサービスを受けることも、上手に時間を使うためには大切なことになります。

ぜひ、時間指定を上手に使ってみてください。きっと、生活に煩わしさが出なくなります。