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東京でおすすめのコーヒー屋さん 2

東京にあるスペシャリティコーヒーのお店を紹介します。今回は気軽に入ることができるお店を選びました。


1店目:ONIBUS COFFEE

「ONIBUS」とはポルトガル語で“公共バス”、「万人の為に」という語源を持つ言葉です。バス停からバス停へと人を繋いでいく日常。そんなバスのように人と人を繋ぐという思いを込めて、オニバスコーヒーと名付けました。

https://onibuscoffee.com/

名は体を表すと言いますが、確かにオニバスコーヒーさんは僕にとっては入りやすいお店の一つです。僕の訪れた中目黒の店舗では、ドリップを頼んでも豆の情報のカードなどは付いてきませんでした(豆の一覧と説明の紙は置いてありました)。スペシャリティコーヒーのお店でよくある「主張の強さ」はあまり感じられず、どんな人でも深く考えずに飲めるお店だなと思います。

店舗は東京に5、栃木に1店舗あるようです。その中でも中目黒の店舗は近くに小さい公園があったり、目黒川沿いであることからテイクアウトしてお散歩を楽しむこともできます。

オニバスでは豆を買うこともできます。比較的安めのものが多いので、日常的に飲むためのコーヒーを買うのに適しているのかなと思います。

2店目:KIELO COFFEE

KIELOとはフィンランド語で『すずらん』。
「再び幸せが訪れる」という花言葉を持つフィンランドの国を代表する花の名を店名にしました。

https://www.kielocoffee.com/

こちらは秋葉原と本郷三丁目に店舗があるお店です。どちらも僕の通う大学から近いためたびたび訪れています。

KIELO COFFEEのどちらの店舗でも店員さんがとても気さくに話してくださるので、ゆっくりしたい日などにおすすめです。以前、たしかお店が4周年の日に行ったときにドリップバッグを頂いたことを記憶しています。大雨の日でしたが、気分はとても晴れやかになりました。

インフューズドコーヒーや珍しいプロセスの豆も扱っているようで、また行ってみたいなと思っています。

3店目:PASSAGE COFFEE

東京に4店舗ほど構えるPASSAGE COFFEE。こちらも気軽にスペシャリティコーヒーが飲めるお店です。

代表の佐々木さんがaeropressという抽出器具の世界大会で優勝されていることもあり、店内では抽出方法をドリップかaeropressかで選ぶことができます。

以前こちらで昼時にエスプレッソとバナナブレッドをいただきました。エスプレッソは比較的浅煎りの豆を使用しており、砂糖を入れるとまるでジャムのような食べ物になります。バナナブレッドは最近ハマっていて、質素な味がコーヒーを邪魔しないのでお気に入りです。

まとめ

今回は2回目の東京のコーヒー屋紹介でした。僕自身もまだ行ったことがなくて行きたいお店が100店近くあります。またいろんなお店をまわって、続編を出そうと思います。


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