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外国人に土地を売るということ/外国の土地を買うということは国籍を得るに等しいこと

養蜂には広い土地やトラクターや肥料、農薬、種が要りません。
板を買う少しの金があれば始められます。

ブラジルに着いてすぐに私は近所の斎藤さんという、趣味で蜂を飼っていた方から古い蜂の空箱を頂いて、宿舎の庭の端に置いていたら、一週間もしないうちに野性の蜜蜂の分蜂群が入ったので、それを巣分けして増やしながら養蜂を始めました。

蜂は巣箱から半径2、3Kmぐらいまでの限られた範囲にある蜜源植物から花の蜜を集めてきますから、一カ所に百箱置くよりも5、6Km離れた2、3カ所に分散して置いた方が、蜂同士の競合が少ないので蜜の総収量は多くなります。

それで私が、蜜源植物の多そうな土地を見つけて、初めて土地を買おうとしたところ、私のような外国人は土地を買えないので、ブラジル生まれの家内名義で買いました。

私の住んでいた日系集団地の青年が市会議員に立候補したとき、私の一票が欲しいため、ブラジルに帰化する方法を教えてくれました。

ブラジル陸軍の予備役に登録した書類と、パスポートを添えて市役所に提出したところ、半年もしないうちに裁判所から出頭命令が来ました。

幸いそこの裁判所には日系の書記官がいて親切に手伝ってくれ、ブラジル国歌の長い歌詞を読まされたぐらいで、簡単に帰化ができました。
以後四カ所の小さい土地を買うことができました。

南米のブラジルの隣国には、核ミサイルで恫喝してくる仮想敵国は存在しませんが、それでもブラジルの土地の外国人取得規制法は実際に存在しています。これが私の帰化の理由です。

一方、すでに北海道の土地の、静岡県の面積以上の範囲を、中国人が買い占めてしまったそうですが、「外国人土地法」も公明党の工作ですっかり骨抜き法案にされてしまっているようです。

売国カルト教団が自民党という政権政党に寄生しているため、日本の国も平和ボケのままではないでしょうか。

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※編集協力
和の国チャンネル

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