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#16 一日一回の筋トレから学ぶ、習慣の価値

コンビニで淹れたてのコーヒーが飲めるようになって大変嬉しく、お世話になっているのですが、数回に一度、飲み口から勢いよく口に入れてしまい、上あごをやけどしているオカマサです。飲み方教えてくださ〜い!

さて今日は、「継続することに価値がある」というお話をお届けします。

先日、二川佳祐さんのVoicyで、初めは習慣化を目的にするという内容のお話をしていました。

Aという目的でBをする。この場合、Bは手段です。よくあるケースで、Bという行動は目的ではなく手段なのですが、いつしか目的を忘れて手段にばかり目を向けてしまうことがあります。

学校の行事はその典型例です。例えば、運動会の目的が「子どもたちが主体的に活動に取り組もうとする態度を育む」であるにもかかわらず、まっすぐ整列して並ぶことや笛の合図で的確に動くことに練習時間を費やしてしまうことがあります。目的がそれであればよいのですが、目的はどうあれ、運動会はこうあるべきという固定概念が手段を目的化してしまうことがあります。

しかし、習慣化を勧めている二川さんが言うには、目的のために何かをすることも大事だが、まずは習慣化を目的として淡々とやることも大事だとおっしゃっていました。確かに、行動には目的があります。その目的のために行動するのですが、その行動が継続しないことがよくあります。私もこれまで何度もダイエットに挑戦してきました。5kg減量を目指すぞと意気込み、運動や食事制限を始めるものの、長続きしません。

この話を聞いてなぜ続かいないのかを考えてみて、一つの答えが浮かびました。それは、行動の目的を設定していたつもりが、目標を設定していたからではないかということです。5kg減量やダイエットに挑戦というのは目的ではなく、運動することの到達目標だということです。本来、運動することの目的は、健康であり続けるということになります。すなわち、継続することが目的を果たすことにつながるわけです。

最近は、無理なく続けられることをコツコツやることに価値があるという考えに至りました。その結果、1日10回でも、5回でも、1回でもよいから筋トレを行うようにしています。これを1週間、1か月、3か月、1年と続けるとありえないほどの回数ができるのです。実際、夏から通い始めたChocoZAPでの筋トレマシーンの合計回数は5か月で1万回を超えました。

減量には繋がっていませんが、これまでの筋トレは0回でした。実際に測定したわけではありませんが、確実に筋力アップしていると思っています。
このまま筋トレを続けていきたいと思います。継続することでしかたどり着けない場所があることを実感しています。

ご支援いただける方には、全力で感謝申し上げます(^_^)/