ドアーズの最高傑作。

昨日は、
というより、
時々ずっと考えてしまって頭から離れないのですが、
ドアーズのファーストアルバムとセカンドアルバム、どちらが最高傑作だろうかと、
ずっと考えていました。

ジム・モリソンの突き抜け感や演奏の勢い、
初期衝動、決定的な名曲の数、
などといった点で、
やはりファーストアルバムは、
あらゆるファーストアルバムの中でも突き抜けた、存在感のある、
重要な一枚です。

一方で、
より洗練され、
幻想的なドアーズサウンドが確立されて、
かつ、
ジム・モリソンのパフォーマンスもファースト同様に高いセカンドアルバムも、
やっぱりこのアルバムでしか体験ができない、
唯一無二の存在感があり、
とても重要なアルバムです。

その上で、
やはり...
どちらか1枚をどうしても選べと言われたら、
突き抜けた曲の最高峰である、
『Break On Through (To the Other Side) 』
が1曲目に配置された、
ファーストアルバムかな...
と思ったりします。

『Break On Through (To the Other Side)) 』
を歌ったジム・モリスンのように、
「Break On Through To the Other Side
Break On Through To the Other Side 
Break On Through Oh Yeah!」
と叫びたい!

(ブログ『土産には是非、サイコロを』
(https://amba.to/3B0202d)


「ローリングストーンズの大ファンでもないのに、68年〜72年に発表された、
名作と言われている、
『べガーズバンケット』、
『レット・イット・ブリード』、
『スティッキーフィンガーズ』、
『メインストリートのならず者』の4枚のアルバムのうち、
どれが最高傑作なのかという問いに1人で考えるため、
ストーンズの4枚をYouTubeで聴き返したり」、
「オアシスの
『Definitely Maybe』と『(What's the Story) Morning Glory?)』
どちらが最高傑作か、
ずっと悩みつつ、
頭の中には、
HelloやMorning GloryやAcquiesceなどのハードな曲を中心に、
オアシスの曲がずっと流れてい」たり、


何だか僕は、
他人の作品についてあれこれ批評してばかりで、
自分の作品を産み出すことを先送りしている気がします。

でも...

「なんと言われようと
やめられないんだ」

(『ラブソング』詞・曲 加川良)

僕もデビューの頃のジム・モリソンのように突き抜けて、
未来を切り開いていきたいです。。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?