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予習の方法を変えたらすごく楽になった話

こんばんは
3日坊主って3日でやめるから3日坊主になるんだよね
と伏線を張っておくマサキアサクラです。
#まじで頑張る

さて。
今日は「予習の方法を変えたらすごく楽になった」というテーマでお話したいと思います。
講師向けの話に見えるんですけど、仕事と〆切についての話です。

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▼オンラインで見えた授業
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コロナちゃんが蔓延して、授業がzoomとかteamsを使うようになりました。
最初は混乱していたものの、徐々に慣れてきて、滞りなく授業が出来るようになりました。
慣れてくると明らかになってきた問題が
ノートしっかり取れてる?
授業の理解はできている?
といったことです。

問題に対して
オンラインだからしかたない
としてしまっては元も子もないですし、
問題に対して
答えが一つしかないと思ってしまうのは、思考放棄だと思っています。


今回の問題はノートをしっかり取れているか?
ということに絞って考えてみましょう。


多くの先生は予習をしてくれていると思うのですが、
どこまでの予習なのかなんですよね
段階付けをすると
・問題を見る
・問題を解く
・問題の教え方を考える
・板書案を考える

くらいかなと思います。
ちなみにここまでは従来やっていました。

でもこれって問題を捉えられていないの分かりますか?
ノートのこと考えていなんですよね

なので、秒速で換えました。

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▼サービスの本質と目に見える商品を捉える
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僕たち先生にとってサービスの本質は授業であったり、成績向上なわけですが、
目に見える商品と考えると、ノートなんですよね
ここを目的にしてはいけないけれど、考えないわけにはいかないんです。
だから、先ほどの段階付けに

・ノート案を作成する

を加えました。

ノート案を作成すると、こう書いてほしいから板書はこう書こうと変わってきたんですね。
さらに面白いのはノート案を作成することで、誘導が効いてほぼ同じようにノートを取ってくれるようになりました。
ここにきてこれに気づくとは我ながら情けないですが、また成長出来ました。


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▼予習を楽にするには
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ここで重要なのは、予習を楽にすること
今回のnoteの本題はここから
重要なのは
こちら側が疲れてはいけないということ
だと思います。

ちょっと整理すると
今予習としてやっていることは、
・問題を見る
・ノート案を作成する(new)
・問題を解く
・問題の教え方を考える
・板書案を考える

の5つなのですが、隔週である授業でこれを1週間でやるには重すぎるんです。
僕の仕事量からして無理です。
時間があればなぁと考えた時にひらめきました。
「あ、一カ月かければいいんだ」

どういうことだ
ですよね?

要は、4月の授業分は3月中にすべて予習をこなしているんです。
今は4月なので、5月の授業分の予習をこなしています。
すると分けていいので、とても楽なんです。
ちょっと空いた時間にパパっとノート案作成するとか
パパっと問題解くだとか

1週間で自習するときは、およそ15分単位で実施しなければいけなかったですが、5分でもいいということになりました。
だって1か月の猶予があるんだからね
予習にかける全体時間はたぶん若干多くなったと思います。
その分深い話ができるのでここらへんは許容範囲だと思います。


隙間時間を有効に使えるようになったので、予習に1か月かけるというのはとてもお勧めです。

何か〆切までに仕事をしなければいけないときに、
時間はそのままで仕事の効率化に目が向く人は多いですが、
かける時間を延ばすことができるということにも気づけると
それも効率化に繋がると思います。


それではよい夜を
マサキアサクラでした

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