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井筒先生の休暇

物騒なウイルスが流行っているが、季節要因の喘息が始まったかと思い、近所の病院へ向かった。

井筒監督のような見た目で、井筒監督のようなぶっきらぼうな暴言を吐くように診療してくれる内科医院へ。
昨年末、インフルエンザが流行りだした頃に、熱と鼻水があり、そちらへ行ったら、「万が一インフルエンザではないかと思いきました、、」と行ったら、いきなりブチギレて、「インフルエンザは熱が出てから数日経たないと検査できひん!あんたでもうそんな事いう患者は今日10人目や!」
と、弱っている患者をさらに弱らせるかのように暴言を吐いてた事が記憶に新しい。

その病院の入り口に着いたら、「21日まで臨時休診します」との張り紙が。
その下には、「PSR検査は当院ではできません」「14日以内の渡航歴がある方で熱がある方は、下記の機関まで連絡してください」とコロナの疑いのある方への案内が。

すでに感染してしまい、自粛するための休診か?
または、疑惑の患者が押し寄せてくるための危機回避か?
時期が時期だけに色々考えさせられた。

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