マガジンのカバー画像

喫茶ランドリー

27
墨田区千歳に誕生した「喫茶ランドリー」の日々の出来事。
運営しているクリエイター

#リノベーション

その名も「ハタメキ」!清澄白河にオープンした「喫茶ランドリー」の従兄弟は、クライアントの“やりたい”を喚起させ続けるべく、間口5.5m、あの有名長屋の1階に誕生。

「喫茶ランドリー」のような場所を私もやってみたい。 そういう問い合わせを年に何度もいただけるようになりました。それは企業や組織からの依頼もあれば、個人の方からの場合もあります。でも特に個人の方の場合は、「やりたい」という純粋な気持ちだけの方も少なくありません。 そんな中でも本気で物件やつくりたい場のイメージを持って、可能な範囲で予算のことを考え、そして何よりも依頼をいただく前に、何度も喫茶ランドリーに来て下さっている方に出会うと、本当に嬉しいものです。きっと自分なりに、自

理念のフランチャイズ「喫茶ランドリーグループ」の発足&東京・清澄白河と福岡・六本松にフレンドリーショップオープンのお知らせ!

今回は、喫茶ランドリーのフレンドリーショップが、東京・清澄白河と福岡・六本松にオープンするよ!というお話、と「喫茶ランドリーグループ」発足のお知らせです。 喫茶ランドリー事業とは、理念のフランチャイズ株式会社グランドレベルは、喫茶ランドリー事業の進化と多様性を的確に伝えていくため、2020年6月1日付で、「喫茶ランドリーグループ」(英文表記:Kissa Laundry Group)と表現していくこととしました。 これまで、「喫茶ランドリー」(両国/森下 本店)を理想的な「

「喫茶ランドリー」で働くことの「10の哲学」★2号店宮崎台で働く皆さんへ贈る「喫茶ランドリーのワーキングフィロソフィー」と目指す世界について。

「喫茶ランドリー」は、2018年1月に誕生し、2019年5月に2つめの「喫茶ランドリー」が宮崎台に誕生しました。宮崎台のアルバイト応募は、なんと短期間で150名もの応募が!その中から、地元に暮らす6名の女性たちが選ばれました。 その後、「喫茶ランドリー」での数日の研修を終えた新しスタッフたちは、新しいお店のオープンと同時に、元気に働いてくださっています。今ではオープンから1カ月とは思えないほど、オリジナルの手作りメニューが充実しているのですから、感動でいっぱいです。 でも

「喫茶ランドリー」が「グッドデザイン賞ベスト100」に選出!改めて問いたい「21世紀の“デザイン”とは?」 3つのWARE(ウェア)が、私たちの日常と社会を変えていく。人間の「心の発露」による「健康と幸福」を目指して。

先日、2018年10月3日に、「2018年度グッドデザイン・ベスト100」が、発表され、「喫茶ランドリー」が選出されました。 http://www.g-mark.org/award/describe/47998 物件をはじめて見に行ったのが、2016年4月。そこからプロジェクトが始動し、その後に田中がグランドレベルという会社を設立しました。そして、2018年1月5日にグランドオープンし、9ヵ月が経ったことになります。 まちに暮らす0歳から80歳までの“あまねく人々”が、

「喫茶ランドリー」はどうしてヤバい?市民の能動性を引き上げ、受け入れる。グランドレベルの壮大な実験がはじまりました。

グランドレベルの企画・運営で、昨年2017年12月にプレオープンし、2018年1月5日にグランドオープンした、ちょっとだけ話題となっている「喫茶ランドリー」は、ただのランドリーカフェではありません。そこには、0歳児から高齢者までの、たとえばこんな自由な使い方、過ごし方が展開されています。 代表の田中がグランドレベルという会社を設立したのが、2016年9月。それ以前から会社設立の話は方々にしていたところ、設立前にも関わらず相談ごとを持ってきてくださったのが創造系不動産でした。