Masaki Yamada

トランクデザインのプランナー。生活を美しくするもの、長く使えるもの、季節の食、自分の近…

Masaki Yamada

トランクデザインのプランナー。生活を美しくするもの、長く使えるもの、季節の食、自分の近くでお金が流通するものが好き。'94 大阪生まれ。ブラジル、ニカラグア、インド育ち。シュタイナースクール → ICUHS → SFC→ 青山ファーマーズマーケット→ NOW

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  • Aesthetics of Life

    生活が大好きだ。 生活は究極の美学だと思う。 どこで誰と、どんな食器で、何を食べて、何を話すか。どんな本を読み、どんな映画を観て、どんな音楽を聞いて、何を感じるか。こんなことが、生活(life)、そして人生(life)を美しくする。だから、生活にこそ、人の美意識が良く現れると思う。 洒落たお店の様に、美しく造られた空間ではなく、生活は生きた、誤魔化しのない空間だから、好きなのかもしれない。 もちろん、仕事も好きだ。 でも、僕らは生産者であり、消費者である以上に、生活者である。 だから、生活を疎かにすると、僕の場合は全てに悪影響が出てしまう。 でも生活は、いいことだけじゃない。だから、忘れてはならない。 bitterness makes life sweeter. 生活の中の美しさを、 限りなく大きく、終わりなく深い 探究心で考えていきたい。

最近の記事

ものが溢れる時代の、ものづくりの意味①

先日、福井で行われた renew で出会った、東北スタンダードの岩井君と、オンライン飲み会をすることになった。パソコンの前に座り、佐渡で買ってきた日本酒とどぶろく、ろくろ舎の酒井さんの器を持って、乾杯ぃ〜!からスタート。岩井君と話せることも、美味い日本酒を大好きな酒井さんの器で飲めることもとてもテンションが上がるんです。そこで話したこと、思ったことをベースに僕の考えを整理しようと思う。 さて、「ものが溢れる時代に、ものづくりを続ける意味は何か」。ものが溢れているにも関わら

    • はじめまして!

      はじめまして。 山田真輝です。 コピーライターの柳瀬さんに触発され、note に手を出しました。 最近、よく考えます。 正解のない問いを、考え続けモヤモヤします。 誰か一緒に考えてくれたらと、よく思います。 だから、書いてみることにしました。 テーマ; #伝統産業  #日本のものづくり #伝統と革新 #文化資本 #市民経済 #グローバリズム #成長と定常 #資本主義 #環境資源 #食 #生活 #愛  Aesthetics of life が、基軸的テー

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