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円熟について

尊敬する先輩方と会う時、
あれ?と思う事が何度かありました。

前よりも、押しが強くなっている。ような。。。
前よりも、何かを抑えなくなっているというような。。。
前よりも、待たなくなっているというような。。。

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新緑の時期と、秋には
木々の個性が際立つ
それぞれの個性が光り、森はパッチワークみたい。
夏のもこもこいした「緑!」という一体感のある塊でなく
一本ずつが「みてみてー」と言ってるみたい

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小さい時は、個性があり、
あれができてもこれが苦手とか、
凸凹があって、ユニークな存在のヒト

学校にあがり
出来ない事は出来るようにと勉強して修行して、
快適にコロコロと過ごせる
デコボコのないマルな大人になることを目指してるヒト

ひとかどの人物となり、
小さなマルだったり大きなマルだったり
がんばって出来ないことが出来るようになって、
凹が埋まったから。

そして年をとったら、
できないことをできるようにする頑張り力も落ちるから、
また、凸凹なヒトになる。

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ヒトがもし円熟するというなら
頑張り力がなくなってもマルな大人でいるには

凸凹の、凸の部分をへこませていくしかないわけで
そうするとマルのサイズも小さくなるわけで

ああそうか、私は小さなマルになること目指そう
そしたら頑張らなくてもマルな存在でいられる

なんとなーくふわっと気が付いた感があったので
わすれずにとメモ。




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