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ワーク1.読み手を動かす

書き始めたは良いものの、どのように進めるかあまり考えていません。
ぶっちゃけ、見切り発車です。

とりあえず、ワーク形式にして、今回は、読んだ本からの学びをシェアすることにします。

『1分で伝える力 / 中谷彰宏著』

この本は、そもそも〈話す〉スキルを伸ばしたくて数年前に手に取ったもので、「言いたいことを、どれだけ短い時間(1分)で的確に伝えるか」というテーマで書かれています。
そして、ただ伝えて終わり、でなく、伝えた相手が「すぐに動きたくなる」ことで、目標達成となるのです。

中身はまさしく、短く端的に60ほどの項目に分けて、〈伝える〉方法が解説されています。
今回は、その中から〈書く〉スキルにも使えるものを、いくつかピックアップしますね。

1.「どの切り口が斬新か?」を考える
「誰もが知らないような情報」はそれだけで価値があるし、興味をもって読んでもらえるかもしれません。でも、そんな情報を手に入れるというのは、なかなか難しいですね。
かといって、ありきたりの情報、誰もが知っていそうな情報をそのまま伝えても、相手の印象には残らないし、私(あなた)が書く意味もない。

そこで、考えるべきが〈斬新な切り口〉だと、著者は言います。

1つの情報であっても、〈切り口〉は360度ある、と。
その人の見方、考え方、生き方によって生まれる切り口で語られると、その人の教養や哲学が垣間見れ、興味深いものになるのですね。

教養・哲学などと言われると、無学な自分には無理!と尻込みをしてしまいそうです。

だけど、いきなりここで挫折するわけにはいかないので、まずは、初めの一歩として、「ありきたりにならない」切り口を探すことから始めてみようと思います。

書き手ならではの面白い切り口で伝えることができれば、読み手に興味をもってもらい、読んだ後も印象に残るでしょう。

大切なのは、情報よりも〈切り口〉であるという内容でした。

続きは次回に。
 



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