まさこ

主に50代でブログやnoteを始める方向けです。「書く」スキルを身に付けるため、自分な…

まさこ

主に50代でブログやnoteを始める方向けです。「書く」スキルを身に付けるため、自分なりに学んだことを綴っていきます。

最近の記事

〈伝える文章を書くための学び〉まとめ

今回で、〈伝える文章を書く〉ための基本スキルを考えていく記事はいったん区切りをつけたいと思います。 「8本書く」が当初の自分の設定でしたので。 ここまで書いてきたことを、記事の順番で並べます。 何を伝えるか決める 読み手を動かす〈切り口編〉 読み手を動かす〈効能を伝える〉 型を使う 読者を設定する 文字数を決める タイトルを決める 今後は、これらの基本を意識しながら、実際にエッセイを書いていきたいと思います。 私はすでに、ブログやnote (別アカ)で書い

    • ワーク6.”読まれる”タイトルを考える

      今回は、”タイトルの付け方”について考えます。 あなたのブログやnote のタイトル(名前)と、記事ごとに付けるタイトルです。 1.ブログ(もしくはnote)の名前から。 ブログだと、『私の〇〇日記』『~~旅行記』『△△ブログ』みたいなものをよく見かけます。 note は、そもそもタイトル(名前)を設定する項目がありません。 もし付けたい場合は、ヘッダー(クリエイターのトップページの上に付ける画像)に、タイトルを文字で表示すると良いと思います。 名前がないので、どう

      • ワーク5.文字数を決める

        今回の〈書く〉スキルを伸ばすワークは、 「1回あたりに書く文字数を決める」 です。 それも、できるだけ「短く」設定するのが、初心者の私たち(ここではペルソナ設定で〈50代のブログ・note 初心者〉のことです。詳しくは前回の記事をお読みください)にはおススメです。 文字数は人によりますが、だいたい1,000字くらいを目安にするといいかと思います。 文字数を決めるメリットを3つ挙げると、 要約力が身に付く 読み手に優しい(=Reader-friendly) 自分がラク

        • ワーク4.読者を「設定」する

          ここまで〈書く〉スキルについて、基本的な学びを書きましたが、今日は、”ターゲット”の設定の仕方について考えたいと思います。 そもそも「誰に」向けて書くのか? これが定まっているのといないのとでは、書きやすさに雲泥の差があります。 第1回目の記事で、何のために書く(伝える)のか、について挙げたのが以下の4つ。 有益、もしくは新しい情報を伝える 共感・理解を求める 勇気・癒し・笑いを与える 人を動かす→周囲に変化を起こす これらはどれにもターゲットがいるはずですよ

        〈伝える文章を書くための学び〉まとめ

          ワーク3.”型”を学ぶ

          今日は、〈書く〉ためのテンプレートがあるとラクになるというお話です。 私が所属しているToastmastersの活動の1つに、”Tabletopics speech”というものがあり、これはその場で質問をされ、それに対して2分ほどで即興で答えるスピーチをするものです。 これが私は大の苦手なのですが、これに役立つ方法として、PREP 法というものを教わりました。 スピーチやプレゼンで使うPREP法これは、ビジネスにおいてのプレゼンや商談などにも活用されている方法ですね。

          ワーク3.”型”を学ぶ

          ワーク2. 読み手を動かす②

          前回からの続きで、『1分で伝える力 / 中谷彰宏著』から〈書く〉スキルを磨くために役立つちそうな情報を、あと2つピックアップします。 2.”機能”よりも”相手との関係性”を伝える これは、何かを人にお勧めするような記事を書くときに気を付けることです。 電化製品や、化粧品、食品など何でもいいです。 この本では、シャンプーとお掃除ロボットの例が挙げられていますが、せっかくですので、自分が思い付く例を挙げてみます。 例えば、あるフェイススチーマーをお勧めするとします。 その

          ワーク2. 読み手を動かす②

          ワーク1.読み手を動かす

          書き始めたは良いものの、どのように進めるかあまり考えていません。 ぶっちゃけ、見切り発車です。 とりあえず、ワーク形式にして、今回は、読んだ本からの学びをシェアすることにします。 『1分で伝える力 / 中谷彰宏著』 この本は、そもそも〈話す〉スキルを伸ばしたくて数年前に手に取ったもので、「言いたいことを、どれだけ短い時間(1分)で的確に伝えるか」というテーマで書かれています。 そして、ただ伝えて終わり、でなく、伝えた相手が「すぐに動きたくなる」ことで、目標達成となるので

          ワーク1.読み手を動かす

          〈書く〉スキルを学ぶ

          初めまして、まさこです。 人生の折り返し地点をすでに数年前に通過し、この春一人娘が就職で家を出ていき、いよいよ新しい生活のスタートをきりました。 これまでの人生で、様々なことに興味を持ち、挑戦、そして挫折も数えきれないほどしてきました。 今も続けているのは英語のスキルアップ、そして、Toastmasters(トーストマスターズ)という国際的な非営利教育団体の日本にあるクラブに所属しており、そこでパブリックスピーキングを学んでおります。 そして今、もう一つ磨きたいスキル

          〈書く〉スキルを学ぶ