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子育て期の理想の環境 〜夫婦会議 住まい編〜

『夫婦会議アンバサダー®︎』の雅子です。

子どもが産まれる前から住んでいる家。1歳の娘の行動範囲が広がった今、住まいについて「夫婦会議」を行いました。

家族が心地よい生活ができる環境作りのために取り組んだ内容をご紹介します。

『夫婦会議®︎』のツール、「世帯経営ノート」の「住まいについて」のページを使用しました。

9つの世帯経営領域 住まい編


「世帯経営ノート」には、ビジョン+9つの世帯経営領域の、計10個のテーマに分かれていて、夫婦で対話する手助けをしてくれます。

今回は「住まいについて」
住まいのページは大きく4つの項目、1つのTopicがありました。ひとつずつ書き込みながら「夫婦会議」をしました。

「住まい」に対する価値観check!

まずは、住まいに対する価値観check。
質問に答えながら、お互いの住まいに対する価値観をチェックしていきました。例えば次のような質問がありました。

Q あなたにとって「住まい」とは何ですか?
夫:家族とゆっくりできる場所
妻(私):リラックスできる場所

お互いの住まいに対する気持ちが似ていることがわかりました。また次のような質問もありました。

Q あなたにとって「心地よい住まい」とはどんな環境ですか?
夫:静かな場所 生活圏が徒歩30分以内
妻(私):騒音がない 家族の会話が弾む

お互いが求める心地よい住まいは、いまの家の環境で満足いっている環境でした。

Topic 子育て期の住まいづくりの優先順位

Topicではさらに細かく、子育て期の住まいづくりの優先順位を確認できるようになっていました。

コミニケーション、建物・室内環境、周辺環境の3つの分類で、計20個ほどの質問があり、優先順位をチェックし、対話しやすいようになっています。

どれも聞いておきたかった質問で、対話することで夫婦の優先順位を明確にすることができました。

Step1「今どうなっている?」

ここでは、現状の把握として、いまどんな住まい環境で子育てをしているか、話し合えるようになっています。

今の住まいに対して思っていること
Good(納得感があること)
立地、間取り、衛生面、安全面
Bad(不安や不満に感じていること)
海外に比べると、多様性、積極性が少ない日本の小学校以降の教育環境

今の家はお互い気に入っていることがわかりました。しかし、子どもの成長に合わせて環境を考え直したいとなりました。

Step2「理想の状態は?」

子育て期の住まい環境について考えて、Step1でBadにあがった内容を深掘りしていきました。

どんな住まい環境で子育てしたいですか?
異文化や多様性が身近にある環境 海外

子どもの名前は、「大きな視野を持って、自分で道を切り拓いて欲しい」と思い名付けました。そのためにも環境は大切にしたいです。

Step3「さて、どうする?」

ここでは、何をどうしていけばよいか書けるようになっています。

Q 何をどうしていけばよいでしょうか?
すぐできることとして、外国人との異文化交流を積極的に家族で楽しむ。海外移住リサーチをする

対話してみることで、漠然として考えていたことが、いまどう行動を起こせばよいか見えてきました。早速、地域の国際交流イベントの参加申込をしてみました。

「夫婦会議」の振り返り

「世帯経営ノート」には「夫婦会議」の記録を記入するページがあり、振り返りました。

感想
夫:家族にとってその時々よい環境を作っていこう
妻(私):子どもの成長に合わせて考えていこう

子育て期は子どもの成長に合わせて、家族にとって良い住まい環境を見直すことの重要さを夫婦で認識できたので、今後も定期的に、「夫婦会議」をしていこうと思います。

いつかサポートしていただける日がきますように。