解体_愛媛

解体工事の騒音問題。着工前に連絡くれるだけでもだいぶ印象変わるよね。

「えぇ…土曜日の朝から解体工事とか勘弁してよ…」

解体工事が始まるとトラブルになりがちなのが騒音問題。先日私も体験しました。
どうやら私の住んでいるマンション近くの建物が解体されていたみたいで、朝の8時~9時ぐらいから突然「ドドドドドッ!!」という音がけたたましく鳴り響きました。
その音がもう…向かいのマンションを解体してるんじゃないか?と思うぐらいすぐ近くで鳴り響いているような感じで…でも実際窓を開けて確認してみると向かいのマンションじゃなくて、少し離れた位置にある建物が解体されていました。

しかし土曜日の朝っていうのがまた嫌ですよね…土曜日は平日の仕事の疲れが溜まっているので、できるなら昼過ぎまで寝ていたいんですよ(笑)
なのに朝から急に叩き起こされるレベルの騒音…しかも12時~13時を除いて(お昼休憩?)夕方までずっと続く…その日は家でゆっくりしたいと思っていたのに終わるまでイライラしっぱなしでした。


幸い日曜日はお休みらしくゆっくり過ごすことができましたが、問題は翌週…また朝から始まりました…しかも工事のことすっかり忘れていて、金曜日は夜更かししていたからほとんど眠れず…平日は夜まで仕事なので帰宅したら作業は終わっていますが、こう毎週末騒音が続くとたまりません。それから次の週ぐらいには作業完了したのか、以降騒音に悩まされることはなくなりました。

ようやく昼過ぎまで安眠できる土曜日が訪れましたが、そこでふと思いました。
「解体工事って事前に連絡とかしてくれないの?」と。
マンションの郵便受けに説明用紙が1枚入っているだけでもだいぶ印象が変わったと思います。それなら金曜日は早めに寝ようと思いますし(笑)

でも近隣住民に解体工事の挨拶をするか否かは施主によって違うみたいです。一番良いのは施主と業者が一緒に挨拶回りをすることだそうですが…この時は何も連絡が無かったので恐らくうちのマンションまでは挨拶に来てなかったのだと思います。
(たまに工事のお詫びに関する用紙が郵便受けに入っていることがあるので、そういうのはきちんとした業者なんでしょうね。)

例えばこちらは愛媛にある解体業者なんですが、サービスとして近隣住民への断り挨拶を徹底しているそうです。

■株式会社コクシン

解体工事・床剥がしは愛媛県松山市の【株式会社コクシン】

コクシンさんは着工前に一件ずつ工程表を持ちながら説明をしている他、ホコリが出る日は事前に近隣が洗濯物を出していないかチェックしたり、出さないようにお願い回りをしたりと周囲に対する気配りを徹底されています。

現状の仕事先は愛媛を中心とした関西地域がメインのようですね。私の住んでいる地域の解体業者も見習っていただきたいものです。