東京三鷹市にあるビオハーツ（bio hearts）さんで、「SOUL CARE」という概念を教えていただき、自分なりに実践を続けている。

まだまだ、理解が浅いのだけれど、ここに学びと実践のプロセスを残していくことで、より内省し、より学びを深められるようにしていきたい。

そして、このマガジンを読んだ方が、SOUL CAREに興味を持って頂いたら、嬉しい。

*SPIRIT と BODY 、そして SOUL

精神（SPIRIT）と魂（SOUL）を、日本では「精魂」と表現したりして、いっしょくたに捉える傾向があるそうだが、海外では明確に分けて扱うらしい。

精神（SPIRIT）の領域で生まれた「直感やインスピレーション」を肉体（BODY）の領域で現象化するには、魂（SOUL）の領域がきちんと機能する必要がある。

①精神（SPIRIT）
②魂（SOUL）
③肉体（BODY）　という現実化のプロセス。

どんなに精神（SPIRIT）の領域で想い描いていることがあったとしても、自分の魂（SOUL）に負担や制限が掛かっている場合には、物質の世界（肉体：BODYの領域）で現実化させるのが難しいというのだ。

*進化・成長する宇宙と、崩壊に向かう地球のエネルギー

宇宙は誕生してから、どんどん膨張し、常に進化・成長のエネルギーが働いている。一方で、地球上では、生まれたものはその瞬間から死に向かって時を刻んでいる。

「進化・成長」と「崩壊」という相反するエネルギー。

では、生まれたての赤ちゃんの状態はどうだろうか。「進化・成長」のエネルギーの方が強い。「崩壊」へ向かうイメージはまだ無いだろう。

精神（SPIRIT）という「進化・成長」のエネルギーに対して、肉体（BODY）という「崩壊」していくエネルギー。その相反するエネルギーが拮抗する場が魂（SOUL）。

魂（SOUL）に負担・制限がかかっていれば、「崩壊」のエネルギーがどんどん働いていく。

魂（SOUL）が満たされ、制限の無い状態であれば「進化・成長」と「崩壊」のバランスを調えることができる。

きちんとSOUL CAREが出来ている人は、自己免疫力・自然治癒力も高く、見た目にも若く美しい肉体（BODY）を維持することができる。

生まれたての赤ちゃんにはまだ魂（SOUL）の制限などなく、進化・成長のエネルギーの方が強いのかも知れない。

そして、２つの相反するエネルギーが拮抗する場である魂（SOUL）こそ、その人個人の「個性」を表し、また、精神（SPIRIT）と肉体（BODY）との間で起きる「葛藤」の場でもあるそうだ。

*自分らしく生きていくためのSOUL CARE

私は、「自分の直感を信じ、自分自身に与えられた才能・ギフトを活かす」ということを自分に約束しています。

なぜなら、私自身がやりたいことではなく、誰でもできるような仕事をしていた時に、自分自身を見失い、「生きている」という感覚を失った経験があるから。

日常に発生する出来事や、社会生活の中で生じる「自分らしさと社会との調整」。いつの間にか、気づかないうちに「自分らしさ」つまり「個性」、つまり「自分の魂（SOUL）」に負担を掛けていくことになる。

純度の高い「自分らしさ」を保つには、きちんと魂（SOUL）をケアしてあげることが必要。

このSOUL CAREを実践することで、自分自身が想い描く未来をより純度高く現実のものにしていきたいと思う。ぜひ、お楽しみに…♡