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病気にならないために゚・*:.。❁

病院の定期検査で 再発の予兆

自分では 元気になってきたと思っていたので正直、 やっぱりショックでした。今貰っているお薬が効いていないみたい。

もともと虚弱体質で子供は無理かも…と言われていたのに、2人の息子を産み 育て

考えてみれば 良くここまで頑張ったなぁ…と自分でも思うけど、もう少し 主人との人生を過ごしたい。

主人とは 18歳の時、専門学校で知り合い、19歳で付き合い、3年間の中距離恋愛の末  母親は地元を離れる結婚に賛成しなかったけど、父親が主人をすごく気に入り この人ならば。。。と賛成してくれて結婚しました。

子供はできない可能性が高い…と言われていたのに

直ぐに長男を妊娠して 不安定な妊婦生活で入退院を繰り返しました。長男が産まれて直ぐに 主治医から 2人目を望むのなら、産後の生理が始まったら すぐにでも次を妊娠しなければ、2人目は無理だよ。と言われ、一人っ子は可哀想で、頑張って 年子で次男を出産しました。

私は 女の子が欲しくて 3人目を希望しましたが、主治医からは無理だと言われました.。それでも諦められず 頑張ったけど やっぱり出来ませんでした。お医者さんってなんでわかるんだろう…🤔と思いながらも 日々の子育てに追われて  自然と諦める私でした。

そんな流れで、私は主人が大好きで、中距離恋愛を乗り越え せっかく結婚出来たのに、直ぐに子供ができて それからは 直ぐにお父さんとお母さんになりました。

恋愛時代も離れて過ごし、結婚しても新婚生活らしきことは無く、予定していた新婚旅行も行けませんでした。

でも その代わりに 人生最大の宝物である 2人の息子を神様からの頂いたのだから、なんの不満もありません。

でも、今、やっと 夫婦水入らずの生活が楽しめる。これから主人との時間を楽しみたいと思っている矢先の病気でした。 

朝目が覚めると 隣に連れ合いがいる。同じ物を見て笑い、泣き、話す。普通の事ですが。病気をして 一番思い知らされたのは 普通の日々は実は当たり前ではない。

虚弱体質で健康とは程遠い 私の足元は   いつも不安定で、いつ崩れてうしまうか分からない 砂上の楼閣のようなものではないか…と    

祖母がよく話していました。健康さえあれば、何も怖いもんない!何とかして生きていけるから とにかく身体が一番なんだよ…    どんなにお金持ちでも 身体悪かったら人生楽しくないから!  貧乏でも 健康なら 何見ても楽しいし、何食べでも美味しい!とね

その言葉通り 祖母は100歳近くまで 元気に過ごしました。

だから 虚弱体質の私をいつも心配して、ちゃんと食べなさい!と叱咤激励の日々で、長男ができた時、泣いて喜んでくれたのも祖母でした。

健康ってなんだろう

薬膳を学んで 生まれ持って丈夫な人、虚弱な人って、母体から貰っている   エネルギーに違いがある!それを中医学では「先天の氣」と言うんですが。

たとえその違いがあっても 産まれた頃は虚弱でも 丈夫に育つ人は「後天の氣」つまり 綺麗な空気を吸って 身体にあった食生活や暮らし方をする事で 丈夫になる。といわれます。

薬膳や中医学とは この歳になるまで ご縁がなくて 今思うと 残念でしたが、子どもを守る母親の本能的な感覚で、あまり丈夫ではなかった息子達の為に  健康に気をつけて、流行りのあらゆる事を 実践した頃が懐かしいです。

中医学は 深堀すると難しいけど、 恩師がいつも言ってくれるように   実はとってもシンプルです。

深呼吸をして肺を潤し、胃腸を整え 栄養を消化吸収し、豊かな血🩸肉🍖を作り  血は さらさらと流れ   必要な体液が満たされ 余分に溜め込むことなく 老廃物はきちんと出す。  当たり前のようですが これが多かったり少なかったりせず  日々バランスをとる。「中庸」…真ん中を目指す。  そんなふうに。。。

写真は 食べる輸血と言われる ビーツのポタージュスープです。

女性は生理や子育て、家事、気配り、いまは、パソコンや携帯…ありとあらゆる事で 血を消耗しながら 生活しています。

ひたすら補血をしても  しすぎる事はないくらいです。

私の身体は   簡単に言うと 胃腸が弱く、血が足らず🩸体液も少ない  少ない血と体液を使いながら必死に頑張る。なので 乾く。乾きすぎて便秘がち。砂漠のような身体は使いすぎて熱を持つ。代謝も悪いので 綺麗な体液は少ないのに 余分な要らない体液はためこみ、泥と化す。泥は汚れた血と混じり腫瘍となり 体に残る。そんな身体です。

若くない身体、ここまでくると、改善するのに 少々時間がかかります。でも もう少し 主人との時間を楽しみたいので へこたれず 食療養!頑張ります  (ง˶ •̀ ̬•́˶)ง

なので、皆さんには 私みたいにならないように 少しでも早く、若い時から 子どもが幼い時から 食養生を日々の当たり前の食生活にして欲しい。先天の氣が少なく、子どもの時から虚弱体質でも、後天の氣をきちんと増やし元気でいて欲しい。

薬膳って 思っているより簡単です。

普段のスーパーの食材を使って、季節の食材や定番の食材の効能を上手く活かして、お料理すること。その人にあった 食生活や生活習慣をする事なんです。

難しい中国の食材を使ったりしなくても、日本人には日本人に合う 普通の食材で 出来ますので、先ずは 食材の効能を気にした生活をしてみて欲しいばぁばです。

本屋さんに 薬膳の食材効能の本がたくさんあるので、是非  覗いて見て欲しいです📚結構楽しめます🥰

次の世代のみんなが 健康で元気で楽しい日々を送れますように🙏✨👵🌸







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