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家族の会話集 8/28

夫婦や子供の会話で「クスっ」と笑えるものや「えっ?」と思った会話を書いていきます。

夏になるとメディア等で言われるのが、怪談や怖い話です。暑い夏をどうにかして物理的だけでなく精神的にも冷やしたいという感情があるからかもしれません。

うちの子供たちは怖い話が嫌いです。夫婦でサスペンスドラマを見ていても、「テレビ消して」といわれます。

そんな子供たちがこの夏ハマっているものが、「妖怪」です。
きっかけは「ゲゲゲの〇太郎」。テレビで見てから妖怪に興味津々。その前段階で、昨年位から「妖怪〇ォッチ」を見ていたからかなーと思って聞いてみたんですが、

長男「あれとは違うよ」
次男「ゲゲゲの方が怖くて楽しい。目玉がしゃべるし」

目玉がしゃべる方が不気味とは思わないところが不思議です。

私も小さいとき、水木しげるさんの本をよく見ていたので懐かしく思いました。妖怪って怖いんだけど人間くさくて、普段は見えないんだけど実在していてもおかしくない身近さにあこがれを持っていた気がします。

子供たちに「どうやったら妖怪に会えるの?」と聞かれるとこう答えます。

わたし「妖怪は目に見えないけど近くにいるんだよ。だから妖怪に会っても
    驚かないようにいろんな妖怪の名前や特徴を知っておこうな」
子供たち「どこ?庭?公園」
わたし「いや、だから・・・」

伝わっているようで伝わっていない親子の会話でした。


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