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私の書斎(読書記録)

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読書を全くしてこなかった私が、ある本に出会ったことで読書の素晴らしさに気がつき、今では新しい本を読みたくてワクワクしています。 そんな私の読書記録になります。
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記事一覧

「富豪刑事」(筒井康隆)

あらすじ もしも大富豪の刑事がいたら。 五億円強奪事件、密室殺人、誘拐事件などを富豪刑事の…

「ファラオの密室」(白川尚史)

あらすじ 紀元前1300年の古代エジプト。 神官セティは、死んでミイラになったが、心臓の一部が…

「名探偵の掟」(東野圭吾)

あらすじ 密室、ダイイングメッセージ、時刻表トリック、バラバラ死体、童謡殺人などの数々の…

「キッドピストルズの冒瀆」(山口雅也)

あらすじ パンクな格好の刑事・キッドとピンクが、難事件を推理する。 どの事件もイギリスの童…

「図書館革命」(有川浩)

あらすじ 小説の内容に酷似した原発テロが起こった。 この機に、メディア良化委員会は作家狩り…

「図書館危機」(有川浩)

あらすじ ついに郁は、憧れの王子様の正体を知る。 芸能人のインタビューを巡って、言論の自由…

「ぼくのミステリな日常」(若竹七海)

あらすじ 突然、社内報の編集長を命じられた七海。しかも、「小説を載せる」という命令が出る。 困った七海は、ツテを頼って匿名作家に依頼する。 そして、短編の連載が始まった。 感想 いわゆる日常の謎の連作短編集です。 しかし、ただの連作ではありませんでした。 ちゃんと最後に、あっと驚く仕掛けが用意されています。 個々の短編も、バリエーション豊かで面白かったです。 ご覧いただきありがとうございました。 素敵な本に出会えますように。

「霧越邸殺人事件」(綾辻行人)

あらすじ 劇団「暗色天幕」の8人は、吹雪の中、命からがら一軒の邸宅に到着する。 吹雪で孤立…

「猫丸先輩の推測」(倉知淳)

あらすじ 夜毎届く電報、花見の場所取りをしている新入社員の元に現れる不審人物、失踪した猫…

「毒入りチョコレート事件」(アントニイ・バークリー)

あらすじ チョコレート会社の新製品を食べた婦人が、毒殺された。しかし、そのチョコレートは…

「ビブリア古書堂の事件手帖〜扉子と不思議な客人たち〜」(三上延)

あらすじ ビブリア古書堂には、いわく付きの古書が度々持ち込まれる。 疎遠になった家族に送ら…

「暗色コメディ」(連城三紀彦)

あらすじ もう1人の自分がいるという女、モノが消えてしまうという画家、1週間前に死んだと言…

「死体を買う男」(歌野晶午)

あらすじ 江戸川乱歩を主人公とした小説の連載が、匿名で発表され突然打ち切りとなった。 小説…

「時限病棟」(知念実希人)

あらすじ 目が覚めると知らない病院で寝かされていた。 廃病院に監禁された5人。 脱出ゲームのように、次々に出されるミッション。 しかも、残り時間は6時間。 真犯人を突き止めて脱出できるのか。 感想 前作「仮面病棟」を読んでから、こちらを読むことをおすすめします。 舞台は、廃病院。 次々に出されるミッションをクリアしないと命が危ない。 スリル満点の展開でした。 徐々に明らかになる真実に、驚かされます。 衝撃のラストが待っています。 ご覧いただきありがとうございました。 素敵