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クルマのコーティング

はじめに

今回は、クルマのコーティングについて、思うところがあるので書いていきます。
コーティングの施工を否定するものではありません。
あくまで、洗車が趣味のおじさんの独り言です。

写真:紅葉とCX-5

ディーラーコーティング

いつの頃からか、クルマを買う時にディーラーで、コーティングを勧められるようになりました。
今まで乗ってきたクルマは、ほとんどがディーラーでコーティングを施工してきました。
特に、ディーラーのコーティングで不具合があったとかではなく、今でもコーティングをするならディーラー施工が候補にあがります。
ところが、今回のCX-5はコーティングを施工しませんでした。

写真:以前の愛車(マツダ3セダン)

昔はワックスでしたよね?

私が初めてクルマを手に入れた頃は、まだコーティングが一般的なものではなかったので、週末になるとせっせと固形ワックスをかけたものです。
固形ワックスって大変ですけど、その分、達成感と艶感はすごいんです。
その後、液体ワックスや簡易コーティングなんかが発売されて、色々使いました。
ディーラーでコーティングをしたうえで、それを保護する目的もあり簡易コーティングを施工してきました。
前に乗っていたマツダ3セダンは、曲面が美しく、ソウルレッドのボディーカラーは本当に美しかったです。
コーティングを施工した当初は、そりゃーもうピカピカのツルツルでした。
しかし、2年くらい経過した頃から、表面がザラザラしてきたり、洗車しても取れないシミが多数目立ってきました。
あれっ?コーティングしてあるのに綺麗にならない?

写真:CX-5

なぜコーティングを施工しなかったのか

色々調べてみると、どうやらガラスコーティング施工車は、水垢やイオンデポジットという汚れが付着しやすいことが分かりました。
しかも、これらは普段の洗車では取れないことも。
結局、強い成分の専用薬剤を使ったり、研磨したりするしかないことが分かり愕然としました。
結局、コーティングってきちっとメンテナンスをしないと良い状態を保てないんですよね。

ということで、今回のCX-5は、自分で色々メンテナンスができるように業者施工のコーティングは施工しませんでした。

写真:バリアスコートとシルク

とはいえ、どうやってボディーを保護するか

私は、2つのケミカルを使っています。
1つ目は、ブードゥーライドの「シルク」です。
これは、ボディーの汚れを削ぎ落としてくれるものです。
研磨剤が入っていないので安心して使用できるのと、ポリマーコートの効果もあります。
2つ目は、ワコーズの「バリアスコート」です。
これは、洗浄効果がある艶出し保護剤です。
3ヶ月程度持つそうです。
バリアスコートをする場合は、下地処理をしっかりした方が効果が高いので、シルクでボディーの汚れを落としてからバリアスコートを施工しています。
半年に1回シルク、2〜3ヶ月ごとにバリアスのイメージです。
これで、今のところ、ボディーはピカピカツルツルです。
コーティング施工車との一番の違いは、いつでもボディーをすっぴんの状態に戻せることです。
コーティングを剥がすのはとても大変ですが、バリアスコートならシルクで簡単に落ちると思います。

頻繁に洗車ができる環境であれば、業者施工のコーティングは不要じゃないかと思っています。
今後、時間が取れるようであれば、ワックスにも挑戦してみようと思っています。

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