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「どうする家康」の紀行潤礼

はじめに

大河ドラマは全く見たことがなかったのに、「どうする家康」にハマっています。
毎回、ドラマとともに楽しみにしているのが、ドラマ放送直後にゆかりの地を紹介する番組「紀行潤礼」。
日本史にはめっぽう弱いので勉強が見ています。
間違いなどあるかもしれませんがご容赦ください。

イラスト:金陀美具足

久能山東照宮(静岡県静岡市)

「どうする家康」第1回に登場した「金陀美具足」が保管されています。
他にも家康ゆかりの品がありますが、一番気になったので鉛筆です(笑)
文房具好きとしては、家康が使っていた鉛筆を拝んでみたいですね。
「東照宮」というのが家康を祀る神社ということは知りませんでした。

イラスト:岡崎城

岡崎城(愛知県岡崎市)

ドラマでは、何度となく登場した家康の生家です。
岡崎公園の中にあります。
現在のお城は、1959年に鉄筋コンクリート造で天守が再建されましたが、元となったのは、1617年に完成した3重の天守だそうです。
ドラマに出てきた岡崎城は、現在の姿とは随分違って見えましたが、それもそのはず、あの時はまだ3重の天守はなかったんですね。
岡崎公園には、「三河武士のやかた家康館」と言う博物館がありますが、これが大河ドラマ館になるとのこと。
ぜひ行ってみたいですね。

イラスト:兵糧

大高城(愛知県名古屋市緑区)

ドラマでは第1回で、家康が金ピカの鎧「金陀美具足」を着て、兵糧入れを行うシーンで登場しましたね。
国の史跡に指定されています。
現在は、大高城址公園として整備されています。
家康が足を踏み入れた土地に行けたら、と考えるだけでワクワクしてきます。

イラスト:大樹寺

大樹寺(愛知県岡崎市)

第2回で、家康が命からがら逃げ込んだお寺です。
覚醒した家康が門から出てくるシーンは鳥肌が立ちました。
岡崎城と目と鼻の先にあります。
松平家の菩提寺で、家康の祖先のお墓があります。
門から岡崎城が一直線に見えるそうです。
この景観は、家康の孫の家光が作ったそうですが、今では岡崎市が条例でそれを守っています。
ドラマでは、家康が何回も言っていた「厭離穢土欣求浄土」(おんりえどごんぐじょうど)は、家康が気に入っていた言葉で、旗にも書かれました。

駿府城公園(静岡県静岡市)

駿府(すんぷ)とは、駿河国にあった都市で今川氏の城下町の名前です。
ドラマの中では家康が、駿府、駿府と連呼していましたね(笑)
よっぽど駿府が好きだったんですね。
家康は、ここで多くの時間を過ごしました。
現在は、駿府城公園となっています。
駿府城は家康が建てたそうです。

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