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どうする家康 第4回「清須でどうする!」

はじめに

まだ4回目ですが、展開が早くて面白いですね。
最初の頃と比べてシリアスなシーンが増えてきました。
それとともに家康もどんどん成長していきます。

殿と家臣団

NHKプラスで、松本潤と家臣団のトーク番組を見ました。
撮影が始まってから半年が経ち、すっかりいい関係を築いている出演者の皆さんの様子が垣間見れました。
今回の最初のシーンの信長と相対する時の練習をする殿と家臣団を見ていたら、なんかほっこりしました。

いよいよ信長と対峙

いよいよ家康が清洲城で信長と会います。
このシーンでは、家康と家臣団が着ていたパステル調のカラフルな着物と殺伐とした清洲城の雰囲気の対象が印象的でした。
散々、「先に頭を下げても名乗ってもなりませぬ。」と言われていたけど、案の定あっさり先に挨拶する家康(笑)
まーあんな怖い信長を目の前にしたら仕方がないですね。
この後の、信長が家康の頬をはたくシーンや家康が信長の刀を握るシーンは迫力がありました。

お市の方登場

北川景子さん演じる美人なお市の方。
男勝りでかっこいいですが、実は家康のことをずっと想っていたなんて乙女ですね。
信長の強引な取り決めで、家康と結婚することになりましたが、それはお市が望んでいたことでもあります。
いい奥さんになる気がして、このままお市と結婚した方が家康は幸せになれるんじゃないかと思ってしまいます。
結局、破談にはなりましたが、お市の気持ちを考えると胸が苦しくなりました。

猿こと木下藤吉郎(後の豊臣秀吉)

ムロツヨシさん演じる秀吉は、かなりやばい奴でしたね(笑)
ムロさんの怪演が光ります。
この猿がどうやって豊臣秀吉になっていくのかも見ものです。
これで、3英傑の家康、信長、秀吉の3人が揃いましたね。
しかも3人とも愛知県の出身。
秀吉の名古屋弁がすごかったですね(笑)
有名人がこの時この場所で出逢ってたんですね。

ゲスの氏真

氏真、ゲスでしたね〜(笑)
権力を振りかざして女性をものにするとは。
まー天罰がくだるでしょう(笑)
健気な瀬名が可哀想でした。
早く、瀬名を救い出してほしいですね。
氏真と瀬名のシーンは昼ドラかと思いました(笑)

印象に残った場面

ここまでの家康の行動が全て信長の筋書き通りだったのには驚きました。そういう見方もあるのかと。
最後に、お市が信長に言った一言が気になりました。
「兄上が心から信を置けるお方は、あの方お一人かもしれませぬから。」
信長と家康が結んだ約束、通称「清洲同盟」。
これは、戦国時代において最も長く結ばれていた同盟なんだそうです。
そういったことからも、お互いに信頼し合っていたんでしょうか。

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