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人生で初めての手紙を書く

はじめに

人生において手紙を書いた記憶はありませんので、多分人生初の手紙を書きました。

写真:書籍「手紙屋」

手紙を書いたきっかけは?

手紙を書こうと思ったきっかけは、「手紙屋」(喜多川泰著)という本を読んだからです。
行きつけの文房具店「TEGAMIYA」さんにディスプレイとして置いてあった「手紙屋」という本。
TEGAMIYA」で「手紙屋」ってもう読むしかありませんよね(笑)
内容は、「手紙屋」というちょっと怪しげな職業の方と10通の手紙をやり取りしながら、主人公の就活生が成長していく物語です。

写真:「TEGAMIYA」のレターコーナー

レターセットを買う

まずは、手紙を書くためのレターセットを買いに「TEGAMIYA」さんへ。
レターセットを買うのは初めてでしたが、万年筆で書くのに適したものが売っていましたので、2種類購入しました。
エヌビー社のその名も「万年筆のためのレターセット」と「カラーインクが映えるレターセット」です。
今回は、薄いクリーム色のフールス紙が使われている「万年筆のためのレターセット」を使用しました。

写真:レターセット

誰に書いたのか

高校を卒業して大学生になる息子に書きました。
私は離婚しているので、彼とは離れて暮らしています。
と言っても、隣町ですけど(笑)
これから大人への階段を登っていく彼に、これから生きていく上でのアドバイスを伝えるやめに手紙を書きました。
3年間くさらずに勉学に励んだことのねぎらい、ちゃんと言えなかった離婚したことのお詫び、そして彼の性格を踏まえた上での大人としてのアドバイスなどを書きました。

まずはノートに2回下書きをしながら考えをまとめましたが、書き始めると意外とスムーズに書けました。
これは、日頃から日記を書いている効果だと思います。
そして清書。
14行の手紙2枚分ですが、思いを込めて書きました。
いつか彼が読み返した時に、道標になるといいなと思っています。

私が書いた、万年筆・文房具関連の記事を集めました。

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