はじめに

今回も、歴史に詳しくない素人が、「どうする家康」の感想を綴ります。
タイトルからして、家康が三河を平定するとばっかり思っていましたが。
ネタバレ満載となりますので、ご容赦ください。

今回も色々ありましたね

前回の第２回で覚悟を決めて三河に戻ることを決意した家康。
この時は、この後の苦難を知る由もなく。
今川信者の家康は、今川氏真からの書状をもらって歓喜しますが、家臣は至って冷静でしたね。
「織田勢を打ち払えば駿府に帰れる。」
いやいや並大抵のことでは駿府に帰れないってこと。

歯抜け爺さんこと鳥居忠吉のヘソクリに歓喜する家臣団。
ここで、アレが出ます。
そう、「海老すくい！」
あと何回見られるんでしょうね(笑)
今回は、歯抜け爺さんの話す言葉はちゃんと聞き取れましたね。
とりあえず、討死していなくてほっとしました。

そして、クセ強キャラ登場です。
寺島進さん演じる「水野信元」です。
もう、チンピラにしか見えません(笑)
そして、いよいよ戦が始まります！
本多忠勝最強〜！と歓喜したのも束の間、あっという間に2連敗。
気になったのが、前回の予告で流れた、忠勝が死んだと思って叫ぶ家康のシーンがカットされてたこと。
本多忠勝は、57戦して無傷だったとの逸話の持ち主。
今後の活躍に期待ですね。

家康と瀬名との微笑ましい文通は、この後の惨事の前振りでしたね。
今川氏の援軍も頼りにできなくなってしまい、いよいよ後がなくなった家康。
身内同士で小競り合いまで始まってしまいます。
武田信玄への援軍依頼はあっさりなかったことに。
まさに「どうする家康」でしたね。

母上（於大の方）登場。
お母さん会いたかったよ〜、と喜んでいたのも束の間、織田側に寝返れと迫る母上。
ここで今回の名言が出ましたね。
「妻や子ごとき平気で打ち捨てなされ！！」
いやー鬼気迫る演技でしたね。
その後、酒井忠次と石川数正に土下座までされて、結局、今川を裏切ってしまう家康。
これしか三河の民を救う方法はなかったんでしょうね。
土下座シーンはグッとくるものがありました。

そして、悲しい音楽とともに焼かれる吉良義昭の陣地。
不適な笑みを浮かべるチンピラこと水野信元。
家康が裏切った知らせを聞かされた駿府では、三河衆が次々と・・・

いよいよ次回は、家康と信長が再会するんでしょうか。
まだ3回しか終わってませんが、展開が早すぎます。
歴史素人の私はついていくのがやっとです(笑)

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