6月3日

最近もうまくいったり、全くダメダメだったりすることの繰り返しで、成長してるなー!っていう実感はほぼ無い。未だにネイティブ同士の会話の8割はわからないし、急に話しかけられると返答に時間がかかる。毎日車で帰りながら、あの会話はこう返すべきだったとか、もっとこういう話をするべきだったと脳内反省会をしている。そしてたまに大声を上げている。あーあって。これがコミュ障なのかなと感じる。日本であれば、会話に困ることはあまりなかったが、このメンタリティで日本で過ごしていたら辛いだろうな。

最近よく感じる一番自分の悪いところは、わからないときにわかっているふりをしてしまうところである。ゆっくり話してくれても6割くらいしか理解できなかった場合、仕事で重要な場合は理解するまで聞き返すべきである。しかし、3回目の聞き返しにビビってしまう。2回目までは「ごめん、もう一回よいですか」と言えるが、3回目以降になると、申し訳無さと恥ずかしさが理性を上回る。残り4割が仕事で重要だった場合、圧倒的に自分が悪い。そこでぐっと恥ずかしさを堪えて、すみませんもう一度と言えるようになりたい。
所属している会社は日系企業のヨーロッパ法人なので、今までに多くの駐在員と出張者を受け入れてきた。そのために基本的に日本人への差別は無いし、日本人の気質を理解している人たちばかりである。外国に住んでいる人の中ではかなり働きやすいポジションにいるはずだ。ここで踏ん張れなければどこに行っても通用しないなと思う。誰でもなく自分で希望してここまで来ているので、絶対にめげずに頑張りたい。失敗するなら今のうち精神で、チャレンジしていこう。

CFO的ポジション(よく役職を知らない)の人が現地採用の日本人だ。50代の方だが、経歴が素晴らしく輝かしい。東大卒、メガバンに採用、投資銀行部門(っていうのかな?)30代前半でロンドン駐在。その後はニューヨーク駐在→ロンドン駐在→当社となんでウチに入社したのか全くわからんくらいエリートだ。物腰も柔らかく全くひけらかすようなことはしない。なんとできた人だろうか。
現在週一で会計の講座を開いて頂いている。会計のことなんて一切知らなかったのに、教本が英語の為めちゃくちゃむずかしい。

これなんだけど、全然わからん。普通に使われてる英語が難しいのに、さらにそれで会計の考えを理解しなければならない為、さらに難しい。
でも、それでも週一の講義は楽しい。質問すれば期待以上の答えが沢山返ってくる。去年から株始めてたりしたので、ちょっとネットでかじった知識で質問すると、分からなかったことが非常に明瞭になる。なんとも素敵な講義だ。同期と二人だけで講義を受けているが、こんなスペシャリストから教えてもらおうとすると、一般的には一時間でかなりの金額になるのではなかろうか。まさに役得である。明日がこの講義の為、家でお勉強をしていた。なんとかついていけるようにサボらず取り組もう。

プライベートでは付き合っていた人と別れた。詳細は書かない笑
30歳独身の駐在員。自分は誰と結婚するのだろう。将来が楽しみであり、不安でも有る。とりあえず子供と家族手当がほしいなあ笑

こちらの遊びは特に変わり映えしない。
先週の土日はDickensという文豪のお祭りが近所であったため、行ってきた。昔の格好のコスプレをした人がいっぱい歩いていた。写真撮ったのだが、こっちのスマホから何故かあげられない。ファイル形式が違うのかな。
とても優雅でみんなとても楽しんでいた。あういうのを見るとあくせく働くのがなんだかなと思ってしまう。あと音楽の趣味を再開したいと思った。次はなにか報告できるようになりたいな。

もう少し書きたいけど、眠くなってきたので今日はこれで終了。
UUUMの鎌田社長じゃないけど、likeしてくれるとまた書こうとやる気がでるので、ちょっとでもいいと思ったらlike押してくださいー。別にインフルエンサーになろうとかそういう気持ちは無いですけ笑
また今度。


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