12月24日は、今年最後の、土星と天王星のスクエア（90度）
2020年12月から水瓶座に滞在している土星、2019年から牡牛座に滞在している天王星が、スクエア（90度）というアスペクト（角度）を形成する
天王星が、逆行期間で、今年２回起こった逆行を再復習する。

１回目２月１８日　スクエアは７°慣れきった事柄が変化する。
２回目６月１５日　スクエアは13°意義のある生き方をするのか模索が始まる。
３回目１２月２４日　スクエアは11°今までのやり方を続けて既存の企業や組織に残るか、出るか選択の時になる。

意味は「摩擦」や「葛藤」。天王星、土星が滞在する牡牛座と水瓶座はどちらも不動宮で、変わりにくいこと・変えたくないことを意味

土星は「制限と試練の星」と呼ばれる惑星で、さまざまなかたちで私たちに試練を与え、自己を形成する試練を鍛えてくれる星です。

天王星は「自由と改革の星」と呼ばれる星
世の中にはびこっている古い時代の「あたりまえ」を打ち壊し、刷新する流れを起こす

天王星は水瓶座の守護星

長い時間続いてきた、秩序、伝統が破壊され、新しい価値が創造される
それが、強い摩擦を生み、葛藤するということが、スクエアの期間、世界中で起こる。

＜水瓶座天王星VS牡牛座土星期＞

1999年 7/18日 :16°水瓶座天王星VS牡牛座土星→9月東海村核燃料加工会社で臨界事故
→8月トルコで、9月台湾で大地震
1999年11/14日 :13°水瓶座天王星VS牡牛座土星→12月ダウが史上最高値
→翌1月ユーロ誕生　3月有珠山噴火
2000年5/13日 :21°水瓶座天王星VS牡牛座土星→6月三明島噴火、12月ITバブル崩壊

土星と天王星スクエアは、未来の準備をする時期。
将来の収穫につながることを何もしていないと
実りは何も得られませんし、人生も変わりません。

リスク管理をしながら、未来の種を仕込まないと、数年後も、停滞した状態になり続けるということ。