芸能マネージャー志望の方へ。あなたはなぜマネージャーになりたいのですか?
【2020/4/9更新】
質問箱にいただいた質問内容を回答含め更新!!
こんにちは。早川(@hayakaawaa)です。
前回書いたnoteでは沢山の反響をいただくことができました。ありがとうございます。まだ読んでない方がいらっしゃれば是非一読いただけたらと思います。
この1年間タイムチケットを通じて、芸能界やエンタメ業界志望の多くの学生と直接お会いして、悩み相談やESの添削、面接対策など行ってきました。それ以外にもTwitterの質問箱でも質問をいただくなど、悩むポイントや見落としがちな本質に共有しているものがあると感じました。
なので今回は就活生にきっと役立つであろう就活を行う上でのポイント、芸能マネージャーの魅力を僕なりにお伝えしようかと思います。これは芸能関係だけでなく、一般企業を受ける就活生でも参考になると思います。
ここでは就活の必勝術を語るつもりはなく、就活を行う上で、あなたの固定概念や思考を塗り替え、新たにマインドセットを行ってもらうために書いています。
最後には番外編で、これまで質問箱でもらった質問にも一部回答しており、こちらには今後もここでしか回答できないような内容も追記していく予定なので、有料記事とさせていただいております。
<目次>
1. ESなんかより棚卸し
2. 説明会、HPの情報は100%真実ではない
3. インターンシップは意味がない!
4. ビジョンに共感するな!
5. なぜ芸能マネージャーになるのか?
6. 最後に
7. 番外編(質問回答)※2020/4/9更新
①ESなんかより棚卸し
僕はあまり「自己分析」という言葉が好きではない。
なぜなら自己分析をしていても大抵が間違ってることが多いからです。社会人の方なら経験があると思うのですが、人事評価がある際、上司の評価と自分の評価は大抵上司の評価の方が正しかったりします。自分が自分を分析するということは必ずバイアス、フィルターがかかってしまうものなのです。なので自己分析の本質は自己を分析することでなく、過去の経験が蓄積されている「脳内の棚卸し」をすることだと思っています。これから3つのステップに分けて説明していきたいと思います。
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