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仏教に学ぶ生き方、考え方「悲観的になったとき」

 人は時々悲観的になるものです。
 
 そんなとき、「誰もわかってくれない」と感じてしまいます。

 確かに孤独感や孤立感が高まると分かってくれてないなと思ってしまいます。

 でも実は外から見ているだけでは「分からないもの」なのです。

 外から見て、あの人は不幸だと思っても、とても幸せを感じていたり、どう見ても「裕福」そうなのに、資金繰りで困っていたり。

 そして「わかってほしいオーラ」が出ていても、意外と「声をかけられない」ものです。

 御同行様と「世間話」を数十分させていただいた後で、「実は、、、」と悩みを話される方もおられます。

 そんなとき、「分からなくてすみませんでした」という気持ちになります。

 もし悩みを持たれていて、「誰かに聞いてほしい」というときには、その候補の中に「お坊さん」を入れてほしいと思っております。

☆今日の一句☆

 辛いとき
    悩み聞きます
         お坊さん



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