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仏教に学ぶ生き方、考え方「夏の終わりの水シャワー」

 もうすぐ「夏」が終わろうとしております。

 まだ厳しい残暑が続くとはいえ、「朝夕」は涼しさを感じる時期になってきました。

 そして涼しい朝に行う水シャワーはやはり「冷たさ」を実感します。

 これから秋にかけて、日に日に水の冷たさを「実感し続ける」でしょう。

 そして、もう耐えられないと「辞めてしまう」こともあるかもしれません。

 そんな時の強い味方は、「昨年以前の自分の経験」です。

 特に真冬の水シャワーは冷たいというより「痛い」感覚です。

 三十秒も浴びれば、手足が痺れて感覚が「麻痺」してしまいます。

 でも水シャワーを浴びたあとは「憂鬱な気分」がなくなり、今ここに「意識を集中」できます。

 というより「今このとき」にしか意識を向けられなくなります。

 そんな経験をしているので、秋に向かうこの時期の水シャワーはまだ「水遊び」の感覚です。

 そしてこれからの季節こそ、水シャワーの醍醐味をじっくり味わっていきたいと思っております。


☆今日の一句☆

 水シャワー
     浴びて感じる
          今ここを

 

 

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