昨秋の初めに人生２回目の胃カメラを体験した。
前回、超苦しかったので、（途中で自分で引き抜こうかと思った）
今回は、苦痛が少ないよう情報を集めまくった。
しかし、個人差、医師の腕などで、情報がまちまちで、結局参考にはならなかった。
鼻から入れるのは、痛そうなので、前回同様口からにした。

前回は２０年近く前のことで、検査器具も進化し、想像よりは苦痛は少なく時間も短時間で終わった。あっけなかった。
ただし、検査中、医師がなにか話しているのだが、こちらは口が塞がっているので、全く反応出来なかった。

結果、萎縮性胃炎でピロリ菌がいることが判明した。
検査中医師が、何か言おうとしていたのは、モニターに映った、
萎縮した胃炎部分の説明をしていたことが、結果を見て分かった。
胃にカメラを入れられ、意識朦朧苦痛に耐えている最中に、説明をされても
さっぱり分からんよ。

ピロリ菌退治に薬を１週間飲んだ。
やたら数が多くて、１週間きっちりと飲まなければいけない。
しかも、アレルギー症状が出たら医師又は薬剤師に連絡をしなければならない。

私は､飲み始めて５日後から、口の周りがカサカサして、口裂け女になった。アレルギー反応か、冬の乾燥でなのか不明なので、放置した。
７日目になって、首の周りに湿疹が出てきた。かゆい。しかしここでやめると６日間の苦労が無駄に終わると、自己判断で、最後まで薬を飲みきった。
本来は、ちゃんと連絡すべきなんですが。アレルギーは怖いです。

約３ヶ月後、呼気検査の結果、ピロちゃんは死滅していました。

①呼気検査の１週間前に検査の説明、②呼気検査、③呼気検査の結果報告とこれからの注意事項説明、薬を飲み終わっても、３回も通わなくてはならなく、これがお金も少しだけどかかるし、待ち時間もあるし、面倒だった。

煮沸してない井戸水や山の湧き水、生の有機野菜はとらないように、再度感染の可能性ありなんだそうだ。恐るべしピロちゃん。私はハイジになれない。

これまで、外食すると、胸焼けすることが多かったが、もしかしたら少し改善しているかもしれない。使い回しの古い油で炒めた喫茶店のチャーハンとピラフもどき、○亀製麺の野菜かき揚げが食べられたらうれしい。

ｎｏｔｅからこんな連絡が入ったので、今日は仕方なく更新した。
お節介だわ。めんどくせー！

誤字脱字等あったら、その都度手直しします。