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お財布を買いに

財布を買いに行きました。
十数年前夫が、新橋駅前で買ってくれた、バッタもんのお財布が
くたびれて分解しそうなのです。
1000円ながら、十数年間頑張ってくれた立派なお財布です。

奮発して、1万円前後の、皮のお財布を買おうと、1年振りくらいに百貨店へ行きました。

売り場のほとんどが、緑色に埋め尽くされているじゃありませんか。

お財布っていえば、金色、ゴールド、プラチナホワイトと思い込んでいた私の衝撃といったら。

店員さんに尋ねたら、今年のラッキーカラーは、緑色なんだそうです。

緑色って言っても、ペパーミントグリーンとか、若葉といった新緑とは違って、そこはもう、熱帯雨林の森・・・・・・。
初釜で回し飲みする、お濃茶の色。

私が、「今年ってことは、来年は違う色ですか?」
店員さん「はい、毎年違います。お財布は毎年新調した方が縁起がよいと言われています。」

私は1万円のお財布を十数年毎年買い換えたら、いくらになる。お金貯まんない!と考えた。
1000円のバッタもん使ってる方が、結果としてお金が貯まってると思うけど・・・・?と考え、買うのをやめて、ただいま保留中です。

スーパーのレジで、ちらちら他のお客さんのお財布を観察することにしました。確かに、長財布で、深い深い濃茶みたいな色のお財布の方多い!

今回も、下書きなしで書いているので、時々手直しするかもしれません。


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