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世の中には色々な壁がありますよね。災害を防いでくれたり、お城の壁は敵の侵入を防いでくれたり、風よけやパソコンの待ち受け画面の壁紙も壁ですよね！

世の中の多くの壁は必要だから作られているのだろうし、人の命を守る壁は今の世界には無くてはならない物になっていますよね。でも、不要な壁も世の中には沢山あるのではと感じている方も多いと思います。

不要な壁って何ですかね？知らず知らずのうちに自分の中にできてしまうプライドの壁や、それはうちの部署ではないですよという組織の壁、会社やその組織が大きくなればなるほど各担当が事業を回していくので組織は必要ですが組織の壁は不要と思っています。

会議室の壁も不要と思いますし、応接室は一部屋くらいは壁があっても良いのかな？とも思いますが、基本的には壁は不要ですよね。しかし現代は新型感染症の流行により仮置きの壁は必要な時もあるかと思います。

フリーランスとしてここまでこれたのも自分の中にある壁を取っ払ったからではないかと思っています。理系だから、技術系だから、大手出身だから、そんな壁は何の役には立たないように思います。起業はじめの頃中国企業の製品が日本国内でクレームが発生し、検品の仕事を引き受けたこともあります。結果新たな人脈が出来て、現在では新たな仕事につながっています。

フリーランスとは聞こえはかっこいいかも知れませんが、プライドを捨て『来るものは拒まず・去る者は追わず』なぜその仕事が来るのか？そこからどのような事が将来予想されるのかまで見据えてある程度の仕事は受けるというスタンスは大事だと思います。ただ、なぜ去ったかは知る必要がありますよね！

乗り越えなければいけない壁

乗り越えなくてもよい壁

崩れかけている壁

修理しなければいけない壁

穴があいている壁

いらない壁

見えない壁

大きな壁

小さな壁

長い壁

短い壁

目の前に現れた壁を色々な角度からしっかりと見て、触って、時にはにおいを嗅いでしっかり乗り越えて進む事で見えてくる物があると思います。少し遠回りでも良いではありませんか？

自分の中にある壁をなくし、目の前に現れた壁は見極めて乗り越える事で新たなビジネスが見えてくるように思います。そして乗り越えなくても良い壁もあることは忘れてはいけないと思います。

かべのむこうになにがある・・

そんな絵本がありましたね！！

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