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ウマジマサシ  「本であなたの人生を豊かにする」 ビジネスパーソンが時間をかけずに良書の要点を知り、選書のサポートをお手伝いします。 年間数百冊を読破する私が、選りすぐりの「良書」をヒトリゴトを添えてお届けしていきます。

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  • 「おすすめ自己啓発本3選」

    「何かを始めたい」、「人生を変えたい」、「何から読めばいいの?」と思っている方にオススメの自己啓発本を3選ご紹介します。

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インプットを劇的に増やす3つの方法

私たちは、変化の激しい時代を生き抜くために新しいことを学び、どんどん行動していくためには「インプット」を増やすことが重要になる。 しかし、日本の社会人の勉強時間は約6分と言われている。 ほとんどの人が勉強なんてしてないのが現状である。 これは、もしあなたのインプットが増えれば、ほとんどの人より情報に対して有利になるということである。 それでは、どうすればインプットを劇的に増やすことができるのか3つの方法について解説していく。 3つすべてをするのが難しい人は、1つでも

    • 「オールドタイプ」と「ニュータイプ」どちらを選択しますか?

      本書のテーマは、今まで生き抜くために必要だった「正解を出す力」に価値がなくなったということだ。 これまで高く評価されてきた、真面目で責任感の強い「優秀な人」は「オールドタイプ」として今後、価値を失っていくだろう。 反対に、「自由でわがままな人」が「ニュータイプ」として豊かな人生を送ることになる。 なぜ、これまでの「優秀な人」より「自由でわがままな人」の方がより高い価値にシフトしていくのか。これらが、どのように社会変化と共にシフトしていくのか解説していこう。 あなたは「

      • 最期に残るのは「思い出」

        お金の貯め方ではなく、お金の使い切り方を学び「ゼロで死ぬ」にはどうすればいいのか? 経済的に豊かになる方法ではなく、人生の豊かさを考えるための一冊。 本書での人生の目的とは「思い出を作ること」である。 記憶が投資だと考えると、生涯にわたって配当を出し続ける。 お金を使い切ってゼロで死ぬ、豊かな人生を紹介しよう。 ■今しかできないことには、絶対に金を惜しむな。 私たちは死を実感するまで、目の前の喜びを先送りにする。お金を無駄遣いしてはいけないと思い、機会を逃し続けて

        • NFTって知ってますか?

          アート、ゲーム、メタバース、音楽とあらゆるものがNFT化され、デジタル資産として世界中の人や企業が保有している。 そんなNFTについて今回はNFTビジネスから、ブロックチェーン、法律、会計までをまとめた「NFTの教科書」を紹介する。 「NFTってなに?」と言う方から、「NFTでビジネスをしたい」や「NFTに興味がある」という方まで、ぜひ参考にしてもらえればと思う1冊である。 ■NFTとは何なのか? NFTとは何ですか?この問いに簡単に答えられる人は、かなり情報感度の高

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        • 「おすすめ自己啓発本3選」
          3本

        記事

          いつどのタイミングでもできる、人生の方向転換。

          ライフピボットとは、過去の経験を土台に新しいキャリアへ移行する考え方である。 今、キャリアに不満がある人や、より望ましいキャリアへの転換のためにライフピボットの考え方が有効になってくる。 人生のというゲームのルールが変わった現在、常に地図は書き換わり、コンパスは正確な方向を差さない。そんな時代に、一歩ずつ踏み出していける力が「ライフピボット」なのだ。 著者[黒田悠介] 東京大学文学部卒。その後2社のベンチャーを経て起業したが、2年弱で代表を交代しスローガン株式会社にジョ

          いつどのタイミングでもできる、人生の方向転換。

          これから先「本を読む習慣のある人」と「本を読まない人」で二分される「階層社会」がやってくる。

          日本の成熟社会では、本を読まない人は生き残れない。それは、成熟社会においては「幸福論」を自ら見つけていくしかないからだ。 20世紀型の「みんなが一緒の幸福論を追っていく時代」はとうに終わった。もはや、国家や企業にそうした幸福論を保証する能力はない。 私たちは一人ひとりの「幸福論」をオリジナルで作らないといけない。そして、そのために必要となる教養は、自分で獲得するしかない。 そのために、私たちは「本を読む習慣のある人」にならなければいけないのだ。 著者[藤原和博] 教育

          これから先「本を読む習慣のある人」と「本を読まない人」で二分される「階層社会」がやってくる。

          創造的な仕事は管理しない方が成果はあがる。

          多くの組織では、多くのルールを守らなければならない。 性悪説に基づいたルールで人を縛れば、創造性は失われて生産性は落ちていく。 信頼関係をしっかりと築ければ管理などしなくても、仕事が自分事になり圧倒的に楽しく働けるようになるのだ。 つまり、管理で縛るより自由に働く方が高い生産性を発揮する。 著者[倉貫義人] 株式会社ソニックガーデンの創業者で代表取締役社長。小学生からプログラミングを始め、天職と思える仕事に就こうと大手システム会社に入社。自ら起業すべく社内ベンチャーを

          創造的な仕事は管理しない方が成果はあがる。

          こんな時代に生きるなら、法を犯さない限りどんなことをしてもいい。

          以前は、税金の話は難しいし、普通の人には関係ないと思っていた。 しかし、財務諸表や節税の本などを読んでいるうちに「えっこんなことができるの?」とか「それって卑怯じゃない?」という情報も知ることができた。 そして、いかに情報弱者が損をしているということも分かった。 普通にサラリーマンをやっているだけでは税金と社会保障費は引かれ放題である。 例えば、サラリーマンでも個人事業主になれば様々な経費が認められるようになるし、さらには個人事業主とマイクロ法人の二刀流という方法で節

          こんな時代に生きるなら、法を犯さない限りどんなことをしてもいい。

          未来のテクノロジーにワクワクしたいなら読め。

          これからの10年破壊的な変化がとてつもないスピードで加速していく。 あなたはシートベルトを締めているか?何も知らずにシートベルトを締め忘れていると、間違いなく振り落とされる時代になる。 「空飛ぶ車」「AIがAIを開発」「仮想現実と拡張現実」「ディープフェイク」「ブレイン・コンピュータ・インターフェイス」 唯一変わらないことは、「変化すること」という真実だけだ。それでは空想が現実になる世界を覗いてみよう。 著者[ピーター・ディアマンディス] Xプライズ財団CEO。シンギ

          未来のテクノロジーにワクワクしたいなら読め。

          お金で買うことが許されるモノ、許されないモノ。

          今、私たちが生きる現代では、ありとあらゆるモノがお金で買える。市場価値というものが私たちの生活を支配するようになった。 例えば、「インドの代理母による妊娠代行サービス」「1トンの二酸化炭素を大気中に排出する権利」「刑務所の独房の格上げ」「子供たちが本を1冊読むたびにお金を払う」 本書のテーマは「お金で買うことが許されるモノ、許されないモノ」を決める時、本当に大切な価値が何か?という問題を考え抜くことである。 著者[マイケル・サンデル] ハーバード大学教授。専門は政治哲学

          お金で買うことが許されるモノ、許されないモノ。

          リーダーシップが組織を成長させるわけではない。

          本書で学べることは、大きく2つ「リーダーシップの形は1つではないこと」「強い組織をつくるリーダーには誰でもなれる」ということだ。 近年、有効性が評価されているフォロワーシップの手法で「自分はリーダーに向いていない」や「結果を出せる強い組織をつくりたい」と思っている方にこそ読んでほしい一冊。 著者[中竹竜二] 2006年早稲田大学ラグビー蹴球部監督に就任。2年連続で全国大学選手権優勝。2014年企業のリーダーを育成トレーニングを行う株式会社チームボックスを設立。主な著書に「

          リーダーシップが組織を成長させるわけではない。

          思考を具体⇔抽象に変換できると、思考能力が劇的に変わる。

          具体と抽象の思考が身につくと、無駄なことをしなくてよかったり、柔軟な発想から効率的に物事を進めることができるようになります。 本書では、具体と抽象の世界が理解できると以下のような効果が得られます。 ・SNSでの不毛な議論 ・上司と部下の関係 ・コミュニケーションギャップの解消 ・今までの延長ではない、発想 本書の目的は、具体と抽象という思考の軸を持って世の中を見ることによって、読む前と後で「世界が変わって見えるようになる」ということです。 著者[細谷功] ビジネスコンサ

          思考を具体⇔抽象に変換できると、思考能力が劇的に変わる。

          より良い性生活を送るための、魔法の処方箋は「理解」すること。

          本書では、私たちがあまり知らない「SEX」についてのナゾを、科学的な見解から解き明かしていく。 「なぜ多様なジェンダーが存在するのか?」「女性はなぜ匂いに反応するのか?」「なぜ人のセックスにはオルガズムがあるのか?」 この記事を読むことで、性に対する多様性の理解、科学的に性知識を学び、より良い性生活に活かしていくことができる。 [著者]シャロン・モレアム 人間生理学において博士号を取得した神経遺伝学、進化医学の研究者。タイにおいてエイズで死亡した親の遺児たちを世話するN

          より良い性生活を送るための、魔法の処方箋は「理解」すること。

          最小の時間で最大の成果を。

          エッセンシャル思考とは本当に必要なことを見極めるためのシステマティックな方法論である。 より多くの仕事をこなすためのものではなく、やり方を変えるものである。 あなたにとって、本書は本質的要素を見つけ出す手がかりとなるだろう。 [著者]グレッグ・マキューン シリコンバレーのコンサルティング会社THIS Inc.のCEO。エッセンシャル思考の生き方とリーダーシップを広めるべく世界中で講演、執筆を行い、アップル、グーグル、フェイスブック、ツイッターなどの有名企業にアドバイスを

          最小の時間で最大の成果を。

          面白いことをするには、あまりにも人生は短すぎる。

          余命宣告された生徒が「命をかけて」受けたいと願った伝説の講義。 どのような生き方をするべきか? 誰もがやがて死ぬことがわかっている以上、この問いについては慎重に考えなければなりません。 どんな目的を設定するか、どのようにその目的の達成を目指すか、念には念を入れて決めることです。 もし、死が本当に一巻の終わりならば、私たちは目を大きく見開いて、その事実に直面すべきでしょう。 自分が何者で、めいめいが与えられた「わずかな時間」をどう使っているかを意識しながら。 著者[

          面白いことをするには、あまりにも人生は短すぎる。

          「心の成長」という旅。

          苦悩を取り除き、美しい心の状態で人生を歩むために欠かせない。「コンシャスネス(意識)」の学びがあります。 世界の経営者、トップエリート、エグゼクティブたちがあらゆる苦悩を超越するために取り組んでいるのが、自分に向き合い、比較から生まれた理想像への執着を手放すこと。 そのプロセスを踏むことによって、苦悩にまみれた「アンコンシャスリーダー」から、人生やビジネスの重要な局面を「美しい心」で決断できる「コンシャスリーダー」へと変容していくのです。 著者[Nami Barden/

          「心の成長」という旅。