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現在、未来、過去

 久しぶりの投稿です。
コロナが落ち着いてきているのか落ち着いていないのか、
周りの動向を見ながら活動しているところが多々だと思います。
思うように活動ができない中、youtubeやZOOMを使っての活動も増えてきて、、時代を感じます・・・笑
 自分のいる地域は比較的グラウンドも広いため、学年ごとに間隔をあけながら活動ができています。

ここ最近いろんなインプットができたため、アウトプットを実際に行える
ようになったため、言葉選びもいろんなバリエーションが出てきて、
使える言葉と使えない言葉が淘汰されているように感じます。

 最近感じたのは、現在、過去、未来を意識してプレーすること。
今までは待ち合わせなどの言葉を使っていました。
例えば、対面パスをするときは受ける人が定位置から動かないため、

「現在=未来」になります。

パスを出すときからもらうまで基本動かないから。
これをやっていると止まっている相手にしかパスを出せません。

ワンツーをするときや動いている相手にパスを出すときに相手の後ろにパスが行くことが多くありませんか??

それは現在(相手のいたところパスを出してしまうから、
結果相手は走っているため後ろに出してします。
走っていることが分かっていても現在の意識が残っているから後ろに逸れる。
私はこう考えます。

 ではどうしたら逸れないのか??
今までは「待ち合わせ」を使っていました。
行きたい場所に待ち合わせをする。
ゴール前=東京(待ち合わせ場所)
走る人は埼玉にいて、ボールを出す人は茨城にいるとする。
東京に時間ピッタリで走る人とボールが着くように意識する!!

自分ではどやぁ~。。。子供たちは・・・
ん??なんか反応悪いな~。。。
なんでかな~みないな葛藤がありました。
自分では理解できていてもなぜか子供達にはイメージがつかなかったようです。

そこで言い方を変えて、
今の場所(現在)にパスを出さずに未来にボールを出そう!
走っている人はここに来る、蹴る人はあそこに届けよう。
そう思わせることでかなり変わりました。
もちろん未来の認識の違いはあって当たり前です。
それを同じ未来を描けたときにサッカーの楽しさが詰まってると思います。
そこでパワーワード「ドラえもん」と使ったら子供たちがドラえもんって言い始めました!そこから前にずれることがすごく増えた半面ぎりぎりのパスを出せるようになりました!

一つの知識を深く知ることも大事です。
でもそれを伝える術をたくさん知っていることは大事ですね!

今日はこの辺で!!

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