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陸上競技のフライング問題ニュースについての過去投稿です!

2020-02-02に書いたものです。

この投稿ではたまたまスマホやパソコンを開いたタイミングで
たまたま一番上に表示された「スポーツニュース」に対して、
好き勝手なことを言います。
今日のニュースはこれでした。
前代未聞4人フライング失格 なぜ?憤る選手も「こんなのレースになってねえよ」

概要を説明すると、陸上の室内日本選手権という大会で、60メートル障害の男子決勝レースで
1回目のスタートでなんと同時に3選手、2回目のやり直しでも1選手がフライングによる失格となる
前代未聞の展開となったとのこと。

なお、フライングタイムは1人が0秒087、残り2人は0秒099であった。
音を聞いてから反応して動き出すまでには0.1秒以上かかるという医学的根拠から
スタートタイム0.1秒以下はフライング扱いとなる国際ルールがあるそうで、
それに準じた審判だったとのこと。

うーーん。。。
個人的には、本当に0.1秒以下はないのかな??って純粋に思ってしまいましたねー。

人間の能力の限界値がそんなにピッタリキリのいい数字になるのかな?って。。
もちろん、世界基準ですからたくさんの科学者や研究者の方が導き出した”答え”
だとは思うんです。

反射のスピードは訓練では越えられない域がある、ということなんでしょうけど、
本当にその反射スピードを持った人が誰もいないって、それって間違いないの??
っていう疑問は出てきますよね。

スポーツの世界だけでなく、常識や科学も年々進化して変わっていくものだと思うんです。
もちろん、号砲前は間違いなくフライングだと思うんですが号砲後にスタートしていて、
0.99秒は失格で、0.10秒は失格じゃないとすると、今回0.99秒で失格になった2人が今回
”いいスタートが切れた”っていう感覚だとしたら、今後はスタートを遅くする努力を
しないといけないことになってしまいますよね。

トップアスリートって、ある種科学とか常識とか、そういうことを超越する時があると思うんです!
で、それがあるから人が”感動”するし”憧れ”を抱くんです!

国際的な基準ですからかなりの統計データだとは思うんですけど、僕は単純に、
”ルールや制度がスポーツの、アスリートの可能性を阻むようにはならないでほしいなって感じます。

優勝された石川周平選手、本当におめでとうございます!(^_-)-☆

#スポーツ #筋トレ #陸上 #フライング #国際ルール

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