なんかこうモヤモヤするときとか、胸騒ぎといいますか、気持ちがシャキッとしないときあるじゃないですか。

たまに。

考え込んでしまっていたり、ふさいでしまっていたり。

嫌な気分が続いているとき、なんだろう？この感じって今の自分の状態が分からない時が稀にあります。

そのことにエネルギーを奪われて、どんどん元気がなくなっていくんですよね。

ずっと、その得体の知れない感情に縛られてしまって。

そうなった時の、解消するコツがあります。

それは、別なことにエネルギーを使うんです。

人って、パターンで動いてるじゃないですか。

こうだったらこう、こうきたら、こう反応するみたいな。

クセってやつですかね。

それで、そのモヤモヤしている時も、同じパターンなわけです。

そのパターンを、意図的に崩してあげるんです。

わたしの場合は、じっとしてその感覚を探っているパターンなんですよね。

なんだろうこの嫌な感じ、なんだろうって、微動だにせず考えたりしてしまいます。

分析しようとするのがクセなんですかね。

ですから、立ち上がって変な踊りを踊ります。

人に見せられるものではないですが、妻に見せたら大爆笑して、もう一回してとか、たまにあの踊り見せてとか言われる、人には見せれない踊りですね。

踊っている間、顔も常に変顔です。

これで、完全にパターンが崩れます。

そうすると、その嫌な感覚がなくなるんですよね。

これは、脳の仕組みにあるみたいですが、専門家ではないので、よく分かりません。

でも、パターンを変える行動は効果があるのは間違いないです。

なんで、こんな気持ち悪い変な踊り踊ってるんだろう？って考えだすせいなんですかね。

とにかく変わります。

体の動きと思考は、多分ですが使っている脳が別になっています。

体を動かす脳と、言語をつかさどる脳が、多分別なんです。

体を無理やり動かすことで、切り替わるんじゃないかと思うのですが、とにかく、効果があります。

気分転換に別なことをするとか、外の空気を吸うとか、散歩するとか、そういうのと同じですね。

でも、そういうのって普段もしたりしますから、すぐ効果があるかといったら、ちょっと時間かかったりしますよね。

その強力バージョンです。

友達が、気分変えるためにパーとやろうぜとか心配して言ってくる時とか、あったかも知れませんが、そういう気分じゃないけど、ついていったら、スッキリしていたとか、そんな感じですね。

座っていたら、立ち上がる。

立っていたら座るとか、寝転がるとか前転するとか。

余り話さない人なら、大声で歌を歌ってみるとか。

普段しないようなことをすればオッケーです。

そういう嫌な気持ちになる状態をつくっていると思うので、それを大きく変えるんです。

人のいないところで！

見られたら、ヤバイ！あいつおかしくなったって絶対なるからですね。

言い訳するのも面倒だし、そういった醜態を晒すのも、恥ずかしいですからね。

あっでも、その説明に頭を必死に使うから、それも、思考を変えるには効果的かも知れませんね。

何か、思い悩んだら、パターンを変えてみることをオススメします。

それと、ドライブは絶対におすすめできません。

逆に危ないです。

注意が散漫になっているので、ドライブするくらいなら、変な踊りを変顔で真剣に踊りましょう。

ガソリン節約できて、命の危険もなくて、効果も申し分ないです。

変な人に見られる効果も申し分ないですけど。