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なんのために仕事をするのか?僕の中での結論

添谷将利です。

前回は、”仕事術。その前に、幼い頃厳しくしてもらった話”ということで、仕事術に入る前に、仕事をする上で、クリアしておきたい前提について、僕の幼少期の話を交えて書かせて頂きました。

前回はかなり長文になってしまったので、今回からはボリュームを押さえて書かせて頂きます。


あなたは、なんのために仕事をしてますか?

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今回のテーマは、「なんのために仕事をするのか?」。

よく聞かれそうな質問であり、よく聞くテーマでもありますよね。

大人のほとんどが、だいたい仕事をしている。
でもなんのために仕事をしているかは人それぞれ。
もっというと、質問をされて、答えられない、考え込んでしまう人も少なくないかもしれません。

はい、そうです。
多くの人が「お金のため」って言うかもしれないけど、それ以外に理由はないんでしょうか?

僕が社会人1年目に思った疑問。


新入社員時代、職場の飲み会で思ったこと

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僕が初めて就職したのは建築業界だったので、職場は男社会。
職場の飲み会に行って、話している内容が風俗のことばかりだった時には、「それしかないのか・・」というのが率直な感想。

大手企業で大きな仕事をしてるのに、大きな建物建ててるのに、昼間はそれっぽいこと言って人前でしゃべっているのに、お前ら飲み会で話す内容それだけか・・・。

こんなことを思ったのを覚えています。

ただ、大人になって会社に染まって、時が経って、仕事をする理由・・・、子供の頃はいろいろあった。

・かっこいい大人になるぞ
・尊敬される人になりたいです
・学校の先生になりたい
・パイロットになりたい

きっとみんな子供のころは、何かしら抱いていた”大人になったら”、があったはず。

でもきっと、どんどん薄れていって、忘れて、気がついたら生活のために仕事をし、それ以外の仕事をする理由、もうどっかにいってしまってるんですよね。


目標、いつからなくなってしまったんだろう?

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会社に就職するまでの目標は、なんとなく学校や親から「これ」って言われていたような気がするけど、社会人になったら目標が途端になくなってしまう。
だからきっと、みんな迷子になってしまうのかもしれません。

学校では、目標に向かって進んでいくことは体験するけど、もしかしたら目標を立てること自体は、体験せずに大人になっていくのかもしれません。
「目標を立てる?、え?、なんの目標ですか?」てきな。

・中学校になったら高校受験
・学校教育が終わったら就職活動

それから先は、自分で目標を決め、それに向かって進んでいくんですよね?
同時に、ちょっと難しい話ですが、目的がもっと大事と言ってもらったことがありました。

「なんの目的ですか?」

人生の目的です。
自分は今、なんのために生きているのか、今回の人生の目的はなんなのか。


自分で見い出していくしかない

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人生の目的や目標の話、いきなり途方もない領域にいってしまいましたが、話を戻していくと、なんのために仕事をするのか?ですが、結論、自分で見い出していくしかないと思っています。

もちろん学校で教わらないし、「あたなの仕事をする理由はこれね!」なんて。
これは人によって違うんですよね。

・お金のためです
・生活のためです
・仕事が好きなんです
・仕事をしないと生きていけません
・家族のためです
・ビジョンがあります
・社会貢献です
・地球のためです

いろいろありますよね。

どれが良くてどれが悪い、そういう話でもないと思います。


僕が仕事をする理由

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僕が仕事をする理由ですが、なんのために仕事をするかってやつですね。

結論、やりたいからです。
これしかないんです、他に没頭するもの。

僕は極端な人間だと自分で思っています。
今僕から仕事を取ったら、何もなくなってしまう。
だから仕事をしている気がします。

少しネガティブに聞こえてしまうかもしれないですが、率直なところそんな感じ。

少し理屈っぽく言うならば、こんな感じ。

仕事は自分を磨けるもので、資本主義の社会の中で、経済に紐づく仕事は必要なもの。
自分をこんなにも磨くことができて、生活そのものを豊かにすることができて、やればやるほど人生がおもしろくなるもの。

趣味が幼い頃からずっとありました。
趣味と言っても、結構ガチ。
昼夜問わずやります、四六時中考えています、うまくなりたいと思っています。

小学校の頃はテレビゲームかな、中学校ではバス釣り、高校では硬式テニス、高校から大学にかけてはボイストレーニング、大学から社会人にかけては旧車バイク。
結構、成長を感じられるものが好きなのかも、あとはロマン。

どれもその時は1つだけだったけど、集中して、それ以外のことは考えてなかった気がします。

それが、今は仕事になっているって感じ。

大人になって思ったんです、率直に、趣味やってても仕事しないと生きていけないなって。

大人になって、絶対仕事をする必要が出てきて、趣味に没頭しても良いけど、どうせだったら没頭して、形にしたら自分の生活が豊かになる仕事を本気でしてみたい。
好きなことを思いっきりやって、それが仕事、やりたくてやりたくてしょうがないことが仕事だったらいいな。
どうせ1日8時間以上は仕事をするんだから、趣味ってよりは仕事を、自分にとって最高のものにしたいと、理想を描くようになりました。


なんのために仕事をするのか?僕の中での結論

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一言で言うなら、おもしろいからです。

具体的に挙げるとこんな感じ。

・自分を磨ける
・収入に繋がる
・人生の幅が広がる
・仲間と一緒に創り上げられる

だから、これを実現できる仕事はおもしろくてたまらないです。

おもろい仕事をしたい、そう思っています。
おもろい仕事っていうのは、単純におもろい内容の仕事(名詞)ってのもそうですが、仕事を進める中で、質が濃いおもろい仕事(動詞)をしたいってのも、どっちもあります。

・頑張った結果収入に繋がるのがおもろい
・新しい領域に入っていくのがおもろい
・仲間と創り上げたものが、1つの形になるのがおもろい
・自分って成長したなぁって、思えるのが最高におもろい


仕事を思いっきりやっている人は魅力的にみえます。

今日も最高の仕事をします。

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