見出し画像

温故知新 Leica M9

温故知新・・・古きを温ねて新しきを知る

というか、旧モデルを温ねてその良さを再確認するの方が正確かな・・・

新しいモデルが発表されると、

そういえば、あれはどんな写りだったっけ?

と最近は使っていないカメラで撮った写真を眺めたり・・・。
そうして、旧モデルの良さを再確認する。
これ、結構刺激的だったりします・・・。

で、本日のお題・・・

「Leica M9」

言わずと知れたコダック社製CCDセンサーを載せたフルサイズ機。
初代のM8系はマゼンダ被りが特徴でしたが、こちらはそれを改善し、さらに発色の鮮やかさが特徴かと感じています。

私が住んでいる新潟県上越市の高田城址公園の夜桜です。

CCDセンサーは高感度耐性が強くないということでしたがそうでもない・・・というか全然大丈夫!むしろ発色の良さが際立っているような感じです。

コロナ禍前の2015年に撮影。夜店で賑わっていますね。
お堀にかかる橋
橋がお堀に反射して綺麗です。
大道芸です。

ちなみにレンズはLeica Noctilux M50mm F1.0 e58。

M10シリーズのCMOSの静寂を感じさせるような落ち着いた繊細な写りも好きで、最新のM11シリーズやSL3はさらにどんな写りなのかと興味のあるところですが、こうなると手元にあるそれ以前のモデルは手放せず・・・

とは言っても、これらを写したM9は、センサー交換前のモデルで、M9-Pセンサー交換済みがあったので手放してしまいましたが、まあ基本同じセンサーということでよしとしましょう。

結果、台数が増えていくのみです。

では。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?