20220312。

2022年3月12日。現在13時45分
40代の最後の日は何も予定を入れずにゆったり過ぎています。
洗濯機は毛布2つと枕カバー2つを一生懸命洗濯乾燥してくれてます。

ちょうど10年前、2012年3月12日には、
こんな事書いてました。

ここから10年。
流石に「あっという間」というにはちょっと長過ぎるけど、
それでもまぁ、最後の2年間はコロナ禍に見舞われて
思うように動けなかったから、
思ったよりは早かったと思います。

30代ほどの感慨深さは無く落ち着いた日々にはなってるけど、
それでもこの2週間ぐらいは、「40代」という年代が終わるっていうことを
やっぱり噛み締めてしまいました。
30代最後に感じた愛おしさより、今は寂しさが勝ってしまうのは、
流石に歳を重ねるということなのでしょうか。

ま、30代はとにかく「こじらせ」まくってたし。
40代はもう落ち着いたものですよ。
自分が結婚できるってことが信じられなかったけど、
今の妻さん(当時はまだ婚約中の彼女)と、
10年も同じベッドで寝てるなんて、当時はまだ想像できなかったもの。

この10年で大きく変わったこと、抜粋。
・寫眞はそれなりに巧くなった…はず(;^ω^)
・メインのカメラは2回買い替えました
・料理は(多分)上手くなった
・お菓子とか作るようになったし
・何よりコーヒーを自分で淹れる様になりました
・まぁ太った…かな(これはここ2-3年か)
・体力は…年相応に衰えてはいます
・住所が変わりました
・結婚して、一緒に住む人も変わりました
・行きつけのお店、よく行く街が変わりました
・東京のいろんな街が、好きになりました
・友達も結構変わりました(変わってない友達も勿論いますが)
・被写体もほとんど入れ替わりました
・仕事の部署が変わりました。役職もちょっと変わりました

世間の情勢と照らし合わせれば、勿論まだまだ沢山あるけど。

さて、
途中で日用品の買い出しなどででかけたので、
今は18時40分。
今日はこんな風に、日付変わる直前までに思いついたことを
リアルタイムで書いていきます。

10年前のHDDとかを引っ張り出して、当時撮った寫眞とかを
眺めたりしてると、変わってるのか、変わってないのか、
なんだかよくわからなくなってきます。
当時は寫眞を撮る事自体がワクワクして夢中になってたけど、
今は「もっと上手く撮りたい」「もっとエモーショナルにするには?」
とか、色々悩みながら撮ってることが多くなりました。
まだまだできることはあるはず。
この「戦い」は、この次の10年も続きます。

次の10年は、きっとこの10年とも違う戦いをするのでしょう。
それは世界的、世情的な戦いもあるし、
これからは自分自身の内面(肉体的にも、精神的にも)との
戦いも本格化してくるはず。

でも次の、50代としての10年は意外とワクワクもしていたりします。
やりたいことと出来ることと出来ないことを取捨選択しながら、
「今の自分だからこそ」「今の自分にしか」のものを探す旅。
きっとそれが、私の50代です。その先の10年、更に先の10年を考えながら。

きっと、いろんな事が起きるのでしょう。
なんだかんだで折り返しなんで、辛いことも覚悟していかないといけない。
試行錯誤とか折り合いとか、色々していかないといけないのでしょうね。

おや、あともう1時間半で2022年3月13日。
40代も終わりかぁ(6時間半ぐらいロスタイムはあるけど)

思い残すことはあんまりない…というか、
30代の終わりほどドラスティックに変わるわけではなさそうなので、
年齢の10桁目は変わるけど、日常はそんなに変わらない。

ちなみに50代の初日は、妻さんもお仕事なので、
私も特に予定がありません。静かなものです。
これからの10年…というか今年やりたいことの準備を
粛々と続けていくことにしましょうかね。

コロナも侵略戦争も物価高も色々起きたりして、
まぁまぁ世知辛い日々、続きますけど。
とりあえずなんとかここまで生きてきたし、楽しんでこれたので、
おんなじように楽しんでいければ幸せだと思います。

50代は…3年に1回ぐらいは寫眞展をやりたいなぁ。
色んな人に楽しんでもらえる寫眞、
そして「お、マサヤさんまた新しい事挑戦してるね」
って言ってもらえるような、
いい意味で若々しく寫眞を撮っていけたらいいなぁ。

自分の歩いてきた道が、振り返ったらしっかり足跡が残っていて、
その足跡のステップを、誰かがちょっと気になったりしてもらえるように。

がんばります。はい。

最後に、40代最後に撮った寫眞を1枚だけ載っけておきます。
この10年、なんとか頑張りました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?