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お金の勉強:リフレ派ってなんぞや?

『経済王におれはなる!』と意気込んで三橋貴明さんの『知識ゼロからわかるMMT入門』という本を手に取ったはいいものの……お金周りに関する知識がなさ過ぎて「まえがき」ですでに理解が追いつかない。やべえ。

表紙に『お金の仕組みがわかれば、世界がわかる』って書いてあるのに! 『三橋先生……お金が欲しいです……T^T』。。。><。。。(お金を稼ぐ方法の本ではない



で。まえがきに「リフレ派」っていう言葉が出てきたんですよ。

ハテ。リフレ。

……りふれっしゅ? りふれくそろじー???
まあ、ググるよね。便利な世の中……。。。

ネットの海を漂ってたら、三橋貴明さんの新聞記事をみっけた。

【三橋貴明】いわゆるリフレ派の罪
「新」経世済民新聞 2016年10月17日

「デフレは貨幣現象」などと出鱈目を振りまき、
金融政策偏重のデフレ対策を推進した「いわゆるリフレ派」の罪は重いです。

ここで言うリフレ派とは、フィッシャー方程式、
●実質金利=名目金利−期待インフレ率から、
「期待インフレ率を高めれば、実質金利が下がり、デフレ脱却」
という机上の空論を振りかざし、
「日本銀行がインフレ目標をコミットメントし、
量的緩和を継続すれば、期待インフレ率が上がり、
実質金利が下がり、銀行貸し出しが増え、
設備投資や消費が拡大し、デフレ脱却できる」
という、岩田規久男教授らが提唱した
「期待インフレ率理論」に基づき、
経済政策を主導した人々を指します。

待って待って。まだそこまで理解が及んでない。
とりあえず、三橋さん的には『リフレ派』はダメなヤツなのね?

で。リフレってなにさ???

どうやら『リフレーション』のことらしい???
Weblio英和辞書だと

reflation:(デフレーション後の)通貨再膨張、リフレ(ーション)、景気振興

goo国語辞書だと

リフレーション:景気循環の過程で、デフレーションからは脱したが、インフレーションにはなっていない状態。また、そうした状態になるように財政・金融を調節していくこと。リフレ。→ディスインフレーション

振興(しんこう):学術・産業などを盛んにすること。また、学術・産業などが、盛んになること。


ふむ?


りそな銀行の「個人型確定拠出年金(iDeCo)に関する情報をお届けするサイト」に『今さら聞けない! 初心者でも分かる「リフレ派政策」とは?』って記事があった。

現在の日本経済を語るうえで外せないのが、安倍政権が推し進める「アベノミクス」だ。そして、アベノミクスの理論的支柱になっているのが「リフレ派政策」の考え方である。

リフレ派政策とは
リフレ派政策とは、緩やかな物価上昇を継続することで、経済成長を達成しようとする政策だ。「リフレ」とはリフレーション(再膨張)のことであり、デフレ(デフレーション:収縮)は脱却したがインフレ(インフレーション:膨張)には至っていない状態を指す。

なるほど? よくわからん。(初心者未満……)
とりあえず、三橋さんが「アベノミクスはダメ!」って言ってたってことはわかった笑

んで、

リフレは、経済が「右肩上がりの途中」の状態で
リフレ派は、経済が冷えすぎて痛い目見たから「冷たすぎず熱すぎない、ずっとぬるま湯を保つ」感じを目指す人たち

ってことでいい??? ちがう???
(でも、「ぬるま湯状態を保つのってけっこう大変なんだぞ」って
THE ALFEEの高見沢さんがライブで言ってたなー……)



で。インフレとデフレって……なんだっけ???






画像は「みんなのフォトギャラリー」からお借りしました。
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