お金の勉強:「MMT 超 入門」…超?
三橋貴明さんの『知識ゼロからわかるMMT入門』を読……もうとしながら、お金のことを勉強中。
現金通貨と預金通貨をひっくるめて「おカネ」でぃ!
ってのはわかったけど、じゃあ「お金」ってそもそもなんだっけ???
そしたらなんと、三橋さんが『MMT 超 入門』っていう動画を上げてくださってた。ここまでの疑問の答えっぽく笑
本の前にこの動画何回も観て理解するのが先だなー……。。。
「超」入門でもムズカシーーーイ。。。
国債発行=通貨発行である
お金って言うのは貸借関係、貸し借りの関係が成立した瞬間に発行されます。生まれますけども、お金って言うのは借金が返済されると消えます。ほんとに消えます。
国債発行残高が増えると、国民の預金が増える。
日銀も国会でそう証言している。
国民経済の五原則
◆国民経済において、最も重要なのは「需要を満たす供給能力」である。
◆国民経済において、お金は使っても消えない。誰かの支出は誰かの所得である。
◆国民経済において、誰かの金融資産は必ず誰かの金融負債である。
◆国民経済において、誰かの黒字は必ず誰かの赤字である。
◆現代世界において、国家が発行する通貨の裏付けは「供給能力」である。
国債(政府の借金)発行=通貨発行
日銀当座預金(日銀の負債):日銀と政府と銀行だけが使えるお金
預金通貨:銀行と、企業、個人が使うデジタルのお金(数字書くだけ)
現金通貨:いわゆる現金。紙幣。
まとめると、
政府が「国債」をインフレギリギリまで発行できる日本で、
日本国民・企業に「サービスや物を生産する能力」がある限り、
日本独自の通貨(お金・円)で経済が回っていて、
外国通貨と自国通貨の交換比率が「変動制」を取っている日本の財政は、
破綻しない。
ってことでいいかな???
自国通貨の交換率が、ユーロで「固定」されてたギリシャ経済は破綻した。らしい。
なぜ、休業補償をしても国は潰れないのか?【Q&AでわかるMMT入門(現代貨幣理論)】三橋貴明
政府が黒字のときは国民が赤字、政府が赤字のときは国民が黒字
用語を変更するべき
財政赤字→民間黒字(国民黒字)
国の借金→政府貨幣発行残高
日本は「自国通貨建て」で「変動相場制だから」、財政破綻しない
GDP(gross domestic product)=国内総生産(こくないそうせいさん):
一定期間に国内で生産された財貨・サービスの価値額の合計。国民総生産から海外での純所得を差し引いたもの。国内の経済活動の指標として用いる。
変動為替相場制(へんどうかわせそうばせい):外国為替相場を固定しないで市場の需給による変動に任せる制度。変動相場制。フロート制。
外国為替相場(がいこくかわせそうば):外国通貨と自国通貨との交換比率。外貨建て相場と邦貨建て相場の別がある。為替レート。
国債(こくさい):国が発行する債券。法律に基づいて発行され、普通国債と財政投融資特別会計国債(財投債)に大別される。発行目的別では歳入債・繰延債・融通債に、償還期限によって短期国債・中期国債・長期国債・超長期国債に、利払い方法によって利付国債・割引国債に分類される。短期国債は割引国債、それ以外は利付国債として発行されている。発行方式では、入札によって機関投資家などに販売される市中発行方式、個人を主な対象とする発行方式(個人向け国債と新窓販国債)、公的部門発行(日本銀行が借換債を引き受ける日銀乗換など)に大別される。
債券(さいけん) :国・地方公共団体・独立行政法人・事業会社などが、資金を調達する際に、元本の返済や利子の支払いなどの条件を明確にして発行する有価証券。購入者は、利子を定期的に受け取ることができ、期日まで保有すれば額面金額の償還が保証されている。国債・地方債・社債など。
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三橋さんの動画とかを観て、政治と経済の知識が増えるに従って、やっぱりあのころ政権交代の熱狂にノった自分が心底バカだったとしか思えなくなっていく……あああああ。。。
でもあのころの自民党の鼻は、絶対へし折る必要があったよね!!!???
今回の禍で、ステイホームで時間があって、政治に興味を持つ人が増えるのは良い機会なんじゃないかなー……
ショック・ドクトリン、良い方に転がって欲しい。。。
願わくは、「この人(政党)がいちばんマシ……」選挙より、
「絶対、この推しに入れる!!!」投票がしたいなぁぁぁぁぁぁぁぁ。。。
画像は「みんなのフォトギャラリー」からお借りしました。
ありがとうございます。
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