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不動産の窓口をはじめたワケ

これまで、18年以上、不動産業界に携わり、顧客と不動産会社との関係にミスマッチがしばしば見受けられ、それはなぜかとずっと考えていました。

もともと、不動産といっても、実に多くの分野があり、そしてそれを扱う不動産会社があります。賃貸、売買、投資、リノベーション、相続、節税対策、鑑定、管理などなど。。さらには、賃貸、売買だけをとっても居住用や事業用、新築や中古、戸建やマンション、シェアハウスや民泊、土地や底地などなど。。

このようなものを扱う不動産会社には、当然、得意不得意のジャンルがあります。ただ、顧客側からは、どこの会社が何に強いのか、あるいは本当に信頼できる会社かどうかなどは分かりにくいのが現状です。

また、不動産情報を扱うサイトは多々あります。しかし、それらは皆、あくまでも不動産情報の提供だけでした。つまり、顧客は不動産情報を選んだ後、必ず、不動産会社の営業担当者とコンタクトを取りますが、その営業担当者はどういう人なのか?信頼できる営業担当者なのか?という情報は提供してくれません。

例えば、不動産情報サイトでは、全く同じ不動産情報を10社以上の仲介会社が掲載していることも多く、どの不動産会社に問い合わせをしたら信頼できる営業担当者がいるのか、やはり顧客サイドには分からないのです。

ましてや、顧客は、賃貸物件を借りるときや不動産を購入するときなどに個人情報を開示したり、契約が決まると高額な成約報酬を支払うにも関わらず、営業担当者を選ぶことができないのがほとんどです。 人生でもっとも重要で大切な不動産取引において、そういった従来のシステムに一抹の不安を抱く顧客も多いはず。

業界のことを何も知らずに失敗してしまう人がいるのなら、顧客と不動産会社の間に入り、交通整理ができたらいいのではと考えました。 顧客は、自分のニーズやライフスタイルに合わせ、不動産パートナーを選べるべきであり、また、不動産パートナーは顧客から選ばれるべきなのです。

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