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コロナに思う。。

世界中を取り巻くコロナ禍で、私たちはこれから何処へ向かって行くのだろうか。そんなことを考える時間ができた。

私が身を置く不動産業界。

stay home が叫ばれる中、当然、影響があった。

ただ、引越しをしなければいけないという、不要不急に該当しない需要というものもあった。

例えば、賃貸の更新が迫る中、

①そのまま更新して住み続ける
②家賃を見直して賃料の安い物件に住み替える
③住宅ローンを組んで家を買う

という選択肢の中で悩んでいる方からの相談だ。

結論から言うと、この方は新築の戸建を購入した。なぜなら、住宅ローンを組んで家を買うという選択肢がもっとも経済的であり、かつ、自分たちの理想の暮らしができる物件が見つかったから。

私の仕事は、不動産に関するお悩み相談を受けること。

今回のクライアントが、もし、何の当てもなく、ネットの物件情報をみて、掲載先の不動産会社へ行っていたらどうなっていただろう。。

おそらく、賃貸が得意の会社であれば、賃貸。売買が得意な会社であれば、当然、購入を勧めるに違いない。

実は、不動産会社には得意なジャンルがある。

一般の人たちには以外と知られていない。というか、側から見たらわからない。

不動産に関するジャンルは、賃貸、売買をはじめ、管理、投資、リノベーション、相続、節税対策、鑑定などなど。。

さらには、賃貸、売買だけをとっても居住用や事業用、新築や中古、戸建やマンション、シェアハウスや民泊、土地や底地などなど。。

といった、様々なジャンルがあり、それぞれにそれを得意とする不動産会社がある。

不動産取引は、高額な取引になるケースも少なくない為、道を間違えると大損してしまうこともままあり、第三者の立ち位置で交通整理が必要だと考えている。

だから、この仕事をやっている。

先ほどのクライアントの話に戻ると、私たちに早い段階で相談してくれたのがよかった。

もし、直接、利害関係のある不動産会社へ行っていたら、基本的に都合のよいことしか言わない世界で道に迷っていたことだろう。

さて、あなたならどちらを選びますか?

コロナの影響でリモートワークが増え、住宅のニーズも変わってきつつあります。

家族がいる中で仕事に集中することは思いのほか難しく、書斎(DEN)がある物件がいい。今までよりも広いリビングの中にワークスペースがほしいなど、今後、さらに新しい生活様式が定着していくかもしれない。

結局、不動産は ”ライフスタイル” 。

その人その人の生活習慣や背景、資産状況などをモトにして考えなければ、決してうまくいかない。

もう一度、さて、あなたならどちらを選びますか?

相談するか、それ以外か。

こちらから無料相談を受付中です!

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