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メモには「魔力」が漂っていそうな予感。

メリークリスマス〜♪ minneの阿部です。12/24に発売されたばかりのSHOWROOM前田さんの著書「メモの魔力」。非常に面白かったので早速実践してみることにしました。と言っても、今日からなのでDAY1を終えての感想です。

思考の質が上がり、アウトプットの量が増える

結論はこれに尽きます(今のところ)。今日は大小様々な会議が10本ほどあり、とにかく全ての会議でメモ魔になってみることにしました。結果、僕の場合は「ファクトや気になったことを書く」→「状況を客観視出来る」→「考えを整理できる」→「紐づくアイデアが浮かぶ」といった流れが生まれ、会議の中での発言が明らかに増えました。

思考を高めるシンプルなフレームワーク

なぜ、思考の質の上昇とアウトプット量の増加につながったのか。それは、魔力の源とも言える「ファクト / 抽象化 / 転用」というフレームワークのおかげです。詳しくは書籍を読んでもらいたいのですが、実践してみて、重要なポイントは下記の2つなのだろうなと感じています。

 ① フレームワークがシンプルである
 ② 実際のアクションにつながる粒度まで落とし込める

フレームワークがシンプルであることは、継続する上でも非常に重要なことで、会議中に過度な負荷を感じることなくメモを進めることが出来ました。また「転用」によってアクションが生まれ「思考しただけで終わってしまう。」という状況を防ぐことが出来る仕掛けになっているのも重要なポイントの一つだと思います。

魔力の実感するには?

僕の体験でいえば、まずは1日やってみることで、かすかに実感できましたし、もう少し継続することで自身の思考のアップデートを含め実感が強くなっていく予感がしています。ということで、ぜひ、皆さんも「メモの魔力」を読んで実践してみてください。

以上、前田裕二でした。

この記事は Pepabo Managers Advent Calendar 2018の25日目の記事です。

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