見出し画像

ぼくの創作活動日記 74 こんなことってあるんですね‼ 


すご男たちです‼


「ショータイム」の幕切れだった。 
日本は3対2でアメリカを下し、14年ぶりに世界一を奪回し、史上初の3回目の優勝を成し遂げました。
今回の侍ジャパンは大谷翔平、ダルビッシュ有を中心に、チーム全員がひとつになっていた。↑の動画もどうぞ。チームを纏めた栗山監督もさすがです。人間力があります。
大谷翔平は「リアル二刀流」で最後を締めくくり、日本を3大会ぶり3度目の世界一に導き、文句なしの大会MVPに選ばれました。

場所は


決勝の球場「ローンデポ・パーク」は、日本スポーツ史に残る伝説を生んだ場所です。27年前の1996年アトランタオリンピックの男子サッカーで、日本が最強のブラジルを1対0で撃破して「マイアミの奇跡」と呼ばれていた。
↑「マイアミの奇跡」については上の動画をどうぞ。
このサッカーの台本をライティングしていた時も、チームスポーツとしての人間臭さが出ていて、とても勉強になりました。
そのサッカー会場であったマイアミ・オレンジボウルの跡地に建設された球場で、侍ジャパンが「マイアミの歓喜」に包まれました。


打線は


打力で勝るアメリカに先制ホームランを許しましたが、今大会不振を極めたヤクルトの村上が2009WBCのイチローのごとく前日のメキシコ戦から覚醒し、本塁打で追いつきました。
今大会の侍ジャパンの象徴である日系アメリカ人のラーズ・ヌートバーの「つなぎ」のファーストゴロで勝ち越しし、巨人の岡本和真のソロ本塁打で貴重な追加点を挙げました。



投手は


投手陣も侍ジャパンらしく「つなぎの全員野球」。今永昇太(いまながしょうた)、戸郷翔征(とごう しょうせい)、高橋宏斗(たかはし ひろと)、伊藤大海(いとう ひろみ)、大勢(たいせい)、ダルビッシュ有(ゆう)とつなぎ、9回は大谷翔平がマウンドに。



こんなことってあるんですね‼

最後は漫画でもないような展開。
実現したら奇跡中の奇跡といわれた9回から抑えに大谷翔平。しかも、2アウトで対するのはエンゼルスの同僚でアメリカNO1野手のマイク・トラウト。
しかも1点差でホームランなら同点、2-3のフルカウント。
こんなシーンが現実に起こるとは、夢を見ているようです。
渾身の力で投げたスライダーでトラウトを空振り三振に仕留め、興奮のあまり大谷は帽子もグラブも投げ捨てます。


野球(仕事)は楽しく


今回思ったのは、ダルビッシュも言っているように「野球は楽しく」ですね。これを期に「昭和の野球」から「令和の野球」にチェンジかもしれません。
仕事にも言えますね。もうコロナも終わりで新年度、これから苦しい時もあるかと思いますが、何んでも「楽しく」です。大切な教えですね。

感動と喜びをありがとう‼侍ジャパン!


よろしければサポートお願いします!