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ぼくの創作活動日記 70 決戦は木曜日‼

 


侍ジャパン対エスプレッソ・イタリア

 今晩7時から侍ジャパンの決勝ラウンドが始まります。私ももちろん動画の仕事の関係上、一球一打を熟視します。
 去年はサッカーのワールドカップカタール大会、大谷翔平が2桁勝利2桁ホームランを達成したときは、かなりシナリオをラィティングしました。興奮と納品するまで眠れない仕事再びですかね。
 仕事があるだけありがたいですが(笑)
イタリアの監督はドジャーズ時代の野茂英雄の相棒・ピァッツアで大谷のエンゼルスの同僚・フレッチャーもいます。
ベンチにはイタリアらしくエスプレッソマシーンを持ってくるそうで。選手全員がピアッツア監督のトレードマークの口ひげを生やし、「マンダム 口ヒゲ軍団」を結成したとか。
侍ジャパンもヌートバーのミドルネームが、祖父の名前にちなむ「達治」ということで、選手、監督、コーチ、スタッフが練習時、「たっちゃん」Tシャツを着て一体感を醸成して盛り上げました。
↑たなみに、一番上の写真は、大阪から東京へ新幹線で移動するときのヌートバー選手の写真です。
ところが上には上がいるもので、優勝候補のドミニカ共和国を破り、グループリーグを突破したプエルトリコの選手やスタッフは、口髭どころか全員金髪にしてます。
 61歳の私の世代からしたら金髪と言えば「青江三奈」ぐらいで、「小室哲哉」が登場するまで日常化していなかったような記憶があります。一時、日本の若者が猫も杓子も金髪にしていましたが。





大切にしている教え


プエルトリコの選手たちが揃って金髪にするのは、前回2017WBC大会で始まった新しい伝統だそうです。
今大会もモリーナ監督を始め、選手たちはもとより、スタッフも含め、多くの関係者が金髪にして大会に臨んでいます。
侍ジャパンの「たっちゃん」Tシャツよりかなり手が込んでますね。
そして、プエルトリコファンもまた、この金髪の輪に加わっており、AP通信は、今大会の初戦を迎えるにあたり、192人がプエルトリコ代表チームを応援するため集団で金髪に染め、ギネス記録を更新したと伝えています。

ギネス・ワールド・レコードの審査員であるナタリア・ラミレスさんは、もともと髪が白髪か半白髪だった人々が少なからずおり、それらは不適格と見做されたと指摘し、彼女は「ちゃんとした変化が確認されない場合は、有効と見做されません」と述べています。
私が思うに髪の毛がない人もいてると思うので、そこはギネス、かなり厳正に審査したのではないでしょうか。
今回の「プエルトリコファン一斉金髪祭り」が正統な審査のもとで認められた公式記録であることは確かです。

プエルトリコ代表のスター選手のリンドーアは、ファンを交えて金髪にすることで得られる一体感について、「どれだけ見た目が悪くなるかを気にせず、おばあさんを含む全員が金髪にしている光景を見るのは、とても光栄なことだし、かなり楽しい経験」と語っています。

WBCは野球の国別世界一を決める大会であり、野球の祭典でもある。野球は素晴らしいスポーツーーーこの大会を盛り上げ、より多くの選手やスタッフ、ファンが一体になった国が優勝するような気がします。

やはり「チームスポーツは一体感が最も大切」という教えでもあります。

ガンバレ‼侍ジャパン。今晩もやってくれるはず‼


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