メンヘラを守ってあげたい話
昔からメンヘラ女子に好意を寄せられることが多かった。過去形にしているのは好意を寄せてくれたメンヘラ女子たちは手許にいないからだ。
メンヘラ女子の心が弱ったとき、自分はそこにいる。別に狙って立っているわけじゃない。ネット社会が浸透して個人ページやオフ会、同人活動やSNSで出会った女の子たちが弱ったときに”手頃”なのが自分なんだと思う。
別にメンヘラ女子に好かれて困ることはない。ただ一抹の寂しさを感じるだけ。きっと彼女たちは傷ついた羽を休めたらまたどこかに旅だってしまうことをよく